午前１０時になり、６年生が入場してきました。
各クラスの担任が引率し、卒業生が入場してきました。
参列者の大きな拍手で迎えられ、どの子どもも誇らしげです。

式が始まり、卒業証書が校長先生より授与されます。１人ずつ壇上で受け取るのですが、どの子も堂々としています。

引き続き、学校長式辞・ＰＴＡ会長祝辞・来賓紹介・祝電披露と進みます。そして門出の言葉の頃には、涙ぐむ子どもの姿が見受けられました。片江小学校で過ごした、楽しい日々を思い出していたことでしょう。
滞りなく式は終わり、入場してきたとき以上の温かい拍手の中、６年生は退場していきました。

式を終え、各教室で最後のホームルームを済ませました。そして、運動場に保護者の方・在校生・教職員で作った花道を通って、片江小学校を後にしました。式で涙を見せていた子どもも、このころには素敵な笑顔に戻っていました。卒業生のみなさん、どうぞお元気でお過ごしくださいね。いつでも、片江小学校に遊びに来てください、待っていますね。

本日の給食は
サーロインのペッパー風味・トマトスープ・キャベツときゅうりのピクルス・りんごのクランブル・ご飯・牛乳です。

今回は「卒業祝い献立」となっていて、卒業する６年生をお祝いする気持ちが込められています。

その中の「りんごのクランブル」は、平成２６年度献立調理検討会議で発表されました。クランブルは、サクサクとした生地の食感が特徴のイギリスの伝統的な焼き菓子です。ミニバットにりんご（缶）を敷き、小麦粉・砂糖・サラダ油を混ぜ合わせた生地をふり、焼き物機で焼いて仕上げます。