修学旅行(1日目)その3・・・鳥羽水族館
信楽を後にして、バスは、いよいよ三重県の志摩地方に向かいます。(この地域は、来年のサミットが行われるというニュースをご存じの方も多いと思います。)
まず、鳥羽水族館に行きました。ここは、多くの生きものたちに出会える巨大水族館です。館内は12のテーマにゾーン分けされ、順路を気にすることなく自由に観覧できるのが大きな特徴です。(大阪の海遊館は、一方通行になっていて、自由に散策することが難しいようです。)ですから、子ども達は、グループで活動しながら、気に入った場所には何度も見学しているようです。 また、イルカやアシカ、ラッコなどの海獣類が多く、特に人魚伝説のモデルとも言われるジュゴンは飼育しているのは有名です。また、アシカやセイウチのショーもとても人気があり、飼育員のお兄さんとセイウチの掛け合い漫才のようなショーは、子ども達にも好評です。 見学の後は、自由に買い物を楽しんでいます。伊勢志摩地方の名産をはじめ、水族館で飼育されている生き物をモチーフにしたお土産物もあります。修学旅行での思い出のひとつに、お土産選びをあげる子どももいます。2日目の夜、子ども達が、どんなお土産を持って帰ってくるのか・・・とっても楽しみですね。 http://www.aquarium.co.jp/ 修学旅行(1日目)その2・・・信楽宗陶苑での陶芸教室
大阪を出発したバスは、順調に滋賀県の信楽に到着しました。
早速、陶芸教室です。まず、粘土をひも状に細長く伸ばします。その後、手まわしろくろを使って、底の部分から、円周上を順に、ぐるぐると積み上げていきます。それから、ひも状になっている壁の部分をならして、平らにしていきます。厚さを均等にするのは、とても難しいようです。また、ろくろを回しながら、全体の形を整えていきます。子どもたちは思い思いに、お皿、お茶碗、湯のみなどを作っていきました。 子ども達が作った作品は、この後、仕上げをされ、窯で焼いてもらった後、12月頃に学校に届くことになっています。そのときが、今から楽しみです。 陶芸教室の後、注文をしていたお弁当を食べました。その後、大型の登り窯を見学しました。この登り窯で器を焼くとき(焼成)は、1週間昼夜にわたり、まきを使ってやくのだそうです。 http://www.shigarakiyaki.co.jp/top.htm 修学旅行(1日目)その1・・・元気に出発!
10月20日(火)、待ちに待った修学旅行の当日となりました。45名の全員が学校に集まりました。
まず代表の子どもの司会により「出発式」を行いました。校長先生は、「責任ある行動をとりましょう。」と子ども達に話されました。その後、児童代表のあいさつの後、見送りにきてくださった保護者のみなさん、教職員のみなさんに、元気にあいさつをして、学校を出ました。 1年前の林間学習と同じように、スクランブル交差点前でバスに乗り込みました。 さあ、いよいよ出発です。 子ども達の2日間の様子は、できる限り、ホームページでお知らせする予定です。どうぞご期待ください。 土曜授業(2)・・・「音楽鑑賞会」
10月17日(土)の土曜授業の後半は、音楽団「ゾリステン・ドライエック」のみなさんをお招きしての音楽鑑賞会です。(引き続いて、見守り隊のみなさん、図書ボランティアのみなさん、瓜破東会の代表の方といっしょに、楽しく音楽を聴きました。)
この楽団は、広島を中心に、全国各地でコンサートを開催しているそうです。この楽団は、サクスフォン、トロンボーン、ピアノ、ドラムの楽器と、2名のダンサーで構成されています。 クラシックから、アニメソングや民謡まで、幅広い曲の演奏を聴いたり、子ども達といっしょに、手や足などを使ったリズム遊びを取り入れたり、趣向をこらした演目でした。 4つの楽器の紹介もありましたが、男性のダンサーのコミカルなダンスで、会場が、悲鳴や大爆笑の渦にのみこまれる場面もたくさんありました。 前半には、おもちゃをテーマにした曲の演奏で、希望する子ども達全員が、ステージの前にあるおもちゃの楽器を手にして、指揮者に合わせて、曲を盛り上げました。 また、後半には、5年生児童が指揮者に選ばれ、彼の指揮に合わせて、楽団の演奏がおこなわれる場面もありました。 コンサートの最後は、「瓜破東小学校の校歌」を全員で歌い、♪風になりたい♪の曲に合わせて、歌って踊りました。アンコールの曲でも、全員で、歌って踊って、あっという間の1時間となりました。 感謝のつどいにお招きした方々も、こどもたちと一緒に歌って笑ってくださり、いっしょに楽しい時を過ごすことがで大変よかったです。 土曜授業(1)・・・「感謝のつどい」
10月17日(土)は、今年度4回目の土曜授業でした。この日は、日頃、子ども達の登下校でお世話になっている「見守り隊」のみなさん、図書館開放等でお世話になっている「図書ボランティア」のみなさんをお招きして、『感謝のつどい』を行いました。
はじめに、子ども達の拍手の中、見守り隊、図書ボランティアのみなさんが、講堂に入場されました。 まず、校長先生からのお話、児童代表のお礼の言葉に続いて、児童全員で声をそろえて、お礼の言葉を言いました。 その後、代表して、地域活動協議会の山本様より、ごあいさつをいただきました。 続いて、瓜破東会より、今年度から、学校へ図書を寄贈していただけることになりました。この日は、会を代表して、岸本様より、代表児童に、6冊の本が手渡されました。 (寄贈された本は、校舎2階の『瓜破文庫』内の寄贈コーナーに置いています。) |