地震と津波に対する非難訓練
9月4日(金)の3時間目、地震と津波に対する避難訓練を行いました。この日は、大阪府で一斉に行われる「大阪880万人訓練」があり、午前11時の地震発生、大津波警報発令の放送等を子ども達と確認しました。そして、校内で、非常ベルの合図に、机の下に頭や体を入れて待機する訓練、そして、並んで運動場に避難する訓練を行いました。
運動場に整列して人数確認を行った後、次は、津波に対する避難訓練をしました。複数の教職員が、校舎内を確認し、子ども達が、安全に校舎内に避難できる状況かどうかを確認しました。安全を確認した後、子ども達は、学級ごとに、並んで、校舎内の3階以上の待機場所に移動しました。大阪市平野区では、大きな地震の後で、津波が発生しても、数分単位で瞬時に津波が押し寄せるという地域ではありません。しかし、いつも次の災害を想定して、行動する訓練をすることが重要です。 この機会に、地震などの災害の避難場所や持ち物などについて、ご家庭で話し合っていただければと思います。 辻本先生からのメッセージ!お元気ですか!! 健康で2学期のスタートをきることができましたか?! 実は1学期末で瓜破東小学校の皆さんとは さよならをすることになりました。 夏休みたくさん遊んで 真っ黒に日焼けした姿の皆さんを 見ることができるのかな?と考えながら 辻本先生はちがう学校に向かっています。 皆さんの成長を近くで見られないのは 残念ですが、また会いに行くので そのときは元気な姿を見せてくださいね。 楽しみにしています。 辻本衣里 2学期がスタートしました!・・・2学期始業式
9月1日(火)、久しぶりに子どもたちの元気な声が講堂に響きました。1年間の中で最も長く、また思い出多い行事などのある2学期がスタートしました。
始業式では、初めに、1年担任の片岡先生のピアノ伴奏で、元気よく校歌を歌いました。 次に校長先生からのお話です。7月末まで、保健室で勤務されていた辻本先生が、この学校を去られ、8月より渡辺先生が復職されたとの紹介されました。また、学習サポーターとして、新しく勤務される臼井先生の紹介もありました。 続いて、「長月」という9月を表す名称について、お話がありました。「長」という漢字から、どんなことが長くなるのだろう?という問いかけに、子どもたちから、いろいろな答えが返ってきました。「夜が長い月」からきていて、秋になって夜が長くなることをさしているんですと説明されました。 最後に、学校の中庭の様子が変わっていることに気づきませんでしたか?と問いかけられました。主に低学年の子どもたちが活動する場となっている中庭ですが、もっと積極的に体を動かすことができる場にするために、いろいろな工事をしていきますと話されました。 1か月半ぶりに集まった子どもたちですが、背筋をきちんと伸ばして、校長先生の話を聞いている子どもたちがほとんどでした。 式の終わりは、6年担任の吉田先生から、夏休みの様子について、また9月の生活目標「あいさつをしよう!」、今週の予定について話がありました。 教室に戻った子どもたちは、夏休みの課題を提出し、新しい教科書を受け取り、新学期のスタートを実感したことと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 夏休みに学校の中庭の工事を行いました。カイヅカイブキ等の植え込みを撤去しました。現在は、更地となっています。今後、一輪車を練習するスペース、平均台やとび石など、バランス遊びをする遊具のスペースを設置する予定です。 林間学習(3日目)その24・・・帰校式
途中、2回のトイレ休憩を経て、バスは大阪に近づきます。心配された高速道路の渋滞もなく、1時間ほど早く瓜破東に帰ってくることができました。
日焼けをして帰ってきた子ども達は、出発の朝と比べて、少したくましく思えました。学校に着くと、まず講堂で、しおりに沿って、3日間のふりかえりをしました。鉢伏山への登山、キャンプファーヤー、ふとんを並べて、みんなといっしょにねたことなど、数えきれない思い出ができたことでしょう。 そして、最後に「帰校式」を行いました。「校長先生のからのお話」「児童代表の言葉」で、3日間の活動をしめくくりました。 3日間、仲間とともに生活をすることで、学校での生活では体験できないようなことを、学ぶことができたと思います。学んだことを、夏休みを経て、2学期からの学校生活に、必ず生かしてくれることと思います。 今回の林間学習のときに、台風12号が接近する可能性があり、予定を変更する場合も想定しました。今回、台風がそれ1泊2日ではなく、2泊3日で実施できたことが、何よりでした。 病気やけがなどもなく、無事に終了することができました。保護者をはじめ関係者のみなさま、様々な形でご支援をいただき、ありがとうございました。 林間学習(3日目)その23・・・ハチ高原・宿舎をあとにして
お昼になり、宿舎での最後のご飯となりました。このあと、バスに乗り込むこともあるので、子ども達には、軽めに食べるように話しておいたのですが・・・・。ご覧のように、炊き込みご飯の釜が、空っぽになってしまいました。
そして、「閉舎式」となりました。3日間、お世話になった宿舎の方々には、「協力することの大切さ」について、様々な活動を通して、教えていただきました。3日間、本当にお世話になりました。ありがとうございました。 様々な思い出をいっぱい詰めて、バスに乗り込みます。ハチ高原でのすべての活動を終え、大阪へ向かいます。 |