野球部3回戦突破
28年度大阪市春季総合体育大会における軟式野球の部で、3月26日に
Dゾーンのトップを目指して喜連中学校と対戦を行いました。 試合は、0対0のまま7回が終了し、その後無死満塁から互いに攻撃を するタイブレークが行われたものの、それでも決着がつかず、抽選と いう方式がとられ、その結果、本校がベスト16にすすめる形となり ました。 これから、4月9日、10日の試合を突破して6月に開催される決勝を 目指す形となります。皆様の熱い応援を宜しくお願いいたします。 課題解決学習 最終発表その3
今回初めて課題解決学習に取り組んだ2年生にとって、11月〜12月
の初めのころは「なぜこんなことをしなければいけないのか、面倒 くさいな」との思いが圧倒的に多かったようです。 その後、1月の中間発表で区役所・各企業の皆様より質問、指摘、助 言を頂戴してから各チームにおける課題や方向性が明確になってきて、 そのころには各チーム内のコミュに―ションや各自の役割分担が進展 し急速に最終発表に向けたまとまりができたようです。 今回の協働学習を通して身につけてほしい「「力」として、聴く力・ 伝え合う力・主体性・考える力・実行力・チームビルディングの6点を あげ、学習の前後に生徒各自による自己診断を行いました。 その1例は以下の通りですが、ほぼ全員が成長の跡を見せてくれています。 各自が初めての試みに「チャレンジ」した成果であり、気づいたことを 忘れることなく引き続き「力」として蓄えていってほしいと願います。 最後になりましたが、ご多用にもかかわらず本校生徒の成長にご尽力い ただいた福島区役所、イオンリテール(株)、東武トップツアーズ(株) 、(株)内田洋行そして(株)ファミリーマートの皆様に改めて感謝 申しあげます。おかげさまで野田中生は社会に向けて大きく一歩進むこ とができました。大変有難うございました。 課題解決学習 最終発表その2
課題解決学習の最終発表で、6件の課題ごとに優秀賞を受賞したチームに
よる発表内容は以下の通りでした。 1組 福島区役所 <福島区を大阪市人気No.1の区にするためには?> ○「きれいな公園をつくる」 ゴミ箱設置増によるポイ捨て防止、防犯 カメラ設置、犬の糞処理用の袋設置等をメリット・デメリットをふま えて説明。 1組 イオンリテール(株)<10年後の売り場やサービスを考えよう> ○「スマイルファミリープロジェクト」 福島区の人口分布を考え、子育 て中の家族をターゲットにした店づくりや割引サービスを提案。 2組 福島区役所 <身近にこんな公園があったらいいのにな> ○「ゴミのない公園をつくる」 公園利用のルールや注意事項について 公園の利用年齢層に合わせた看板を設置することをSNS風の資料で 説明。 2組 東武トップツアーズ(株)<米国の中学生に、日本への修学旅行を 提案しよう> ○「日本語がわからなくても楽しめる修学旅行」 大阪・京都を3泊4日 でまわる日程表を詳しく具体的に作成し、名物の食べ物や伝統文化を 体験できるプランを企画。 3組 (株)内田洋行 <みらい型の図書館をプロデュースしよう> ○「だれもが使いやすい未来の図書館」 館内マップを作成の上で、携帯 の各種サービス、ナビロボットやキャラクターの活用などこどもから お年寄りまでが楽しめる図書館づくりを提案。 3組 (株)ファミリーマート<10年後のコンビニスタイルを考える> ○「お客様に健康を届ける」無添加、無農薬にこだわり自分で材料を選ん で安心ジュースをつくる、調理法に主婦案を取り入れるなど健康志向 の高い客層をターゲットにした店づくりを提案。 課題解決学習 最終発表その1
2年生が取り組んだ課題解決学習にご協力いただいた福島区役所、
各企業様をお招きして、生徒による最終発表が3月18日にありま した。 第1部では、6つの課題ごとに分かれてそれぞれ3チームによる プレゼンテーションがあり、区役所・企業の皆様による審査を 経て優秀賞が表彰されました(内容は、その2をご覧ください)。 そして第2部では、2年生全員が集まって課題ごとの選ばれたチー ムによる受賞プレゼンテーションが行われました。 プレゼンテーションでは緊張しながらも大阪人らしくユーモアを 交えて、延べ5ヶ月にわたる協働学習の成果を発表していました。 27年度離任式
3月24日、修了式に続いて教職員の離任式が執り行われました。
山内先生、庄禮先生、濱崎先生、富樫先生、高野管理作業員さん、 左先生、外山先生、宮村先生、増元先生の9名の皆さま、長きに 亘り野田中生のために有難うございました。ご退職後の新たな 人生、転任先での更なるご活躍をお祈りします。 可愛い生徒たちはいつまでも教職員との別れを名残惜しんでいました。 |
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