特別支援教育研修&交歓会
1月19日(火)に本校教職員とダウン症の障害を持つ佐々木 サミュエルズ ジェイミー アラン君のご両親との研修を兼ねた、座談会を行いました。
佐々木様のお母さまから、以前滞在していたイギリス時代のお話や、息子のジェイミー君を通して、たくさんのことを学んできたというお話を伺いました。 お父様からは、既成概念からくる差別意識と出会いから生まれる協力し合うことの文化について、お話を聞きました。 さらに、インクルーシブ教育とは、ということでとてもわかりやすい参考になるお話を聞きました。 イギリスでは、差別と思いやりの多文化共生のお話があり、教育の力はとても大きいという言葉が印象的でした。自分の考え方の中にイギリスでの生活が大きく影響していること、障害を持った子供を持ったことも大きな喜びであり、この子が成長し生きていく中で、周りの人たちのやさしさがふつうに出せる日本になってほしい。 日本の人たちの考え方も教育を通して、さらに、よりよいものにしていってほしい。それは、先生方の努力できっとできると信じているというお話でした。 卒業式
3月17日(木)に本年度の卒業式を挙行しました。
本年度卒業した6年生は、どの子にも、一人一人が優しい思いをいっぱい持った児童ばかりでした。 式も厳粛な中にも、どこか優しさあふれる式となりました。 一人一人の言葉にも、親孝行という言葉が多く、来賓のPTA会長のお話も、人にも自分にも感謝の心を持ちましょうという趣旨でした。 少し時間が長くなりましたが、全く長さを感じないほどよい雰囲気の卒業式となりました。 この6年間で、しっかり力をつけた卒業生が、少しでも前向きに考え方・言葉を選び、上手に気持ちを整え、健康で充実した中学校生活、そして幸せな人生を送ることを願っています。 子ども文化祭り 大阪大会淀川区代表で参加した北中島小学校校区の連合子ども会の6年生は、今年も大活躍し、すばらしい演技を披露しました。 結果はアイデア賞ということで、みんなで工夫したことが見事に認められた結果となりました。 連合子ども会会長様をはじめ、お世話いただいた役員の皆様、保護者の皆様、本当にありがとうございました。 卒業を祝う会
3月10日(木)卒業式には5年生が代表で卒業式に参加しますが、1年生から4年生の児童とのお別れの会が今日の「卒業を祝う会」です。
今日の会では、全学年の児童とゲームをしたり、プレゼント交換をしたりして最後の縦割り班の活動時間をみんなで楽しみました。 ゲームでジグソーパズルを楽しんだ後は、できあがった言葉を並べると6年生の卒業をお祝いする言葉になるという企画があり、6年生はドラゴンクエストの曲の演奏を披露しました。 その後、5年生と6年生が、「旅立ちの日に」を歌いました。 すばらしい演奏と歌声に感動の拍手が長く大きく響きました。 本校にも、春の訪れが
校庭の桜のつぼみが膨らみつつあります。
ものすごく寒い日が続いていたら、桜のつぼみが刺激されてこの陽気でぱっと咲いてしまうこともあったかもしれませんが、今年は、あまり寒くならなかったので、つぼみが寒さで刺激される(休眠打破)ことが少なかったようで、桜の開花は少し遅れるかもしれませんね。その方が、入学・進学の時期にちょうど桜が咲いていていいかもしれません。 本校名物の梅の紅・白咲きは、白梅がなかなかよい感じで咲いてきましたが、紅梅は、少し遅いようです。 このように、北中島小学校にも、春の訪れが確実にやってきています。 |