文楽鑑賞文楽の鑑賞がありました。 大阪市の文化事業で「小・中学生のための芸術体験授業」に本校が当選し実施の運びとなりました。 「文楽座」のみなさんにおいでいただき、体験コーナーや「伊達娘恋緋鹿子(だてむすめこいのひがのこ)」の火の見櫓の段を上演していただきました。 体験コーナーでは代表の子どもたちが、太夫や三味線、人形つかいなどに挑み文楽の奥深さを、身をもって味わいました。 火の見櫓の段では独特の節回しや三味線、舞台道具に圧倒され、普段味わえない体験ができたと思います。 大阪市のみなさん、文楽座のみなさんありがとうございました。 前回の教科書クイズの答え ダイコンは、葉より下はすべて根だと思われていますが、葉に近い部分は『胚軸』と呼ばれる部分で根と葉の間で栄養分と水分の受け渡しをする通路の役割をしているそうです。下の方は根で、葉で作られた栄養分を蓄えると。このたくわえた養分を虫の害から守るために根の細胞には辛み成分が含まれているのだということです。虫にかじられて細胞が破壊されると化学反応を起こして辛味を発揮する仕組みです。ダイコンおろしをするとき下の方が辛いのは知っているかもしれませんが、理由については初めて知った人が多いのではないでしょうか。 お話会1〜3年図書ボランティアの方を中心にお話会をしていただきました。 今回も本の世界の楽しさを伝えようと趣向を凝らして、また事前の準備をたくさんしていただいています。 『あるのかな』 −大型絵本 『泥かぶら』 −絵本 『おばけマンション』−パネルシアター 『ドレミの歌』 −オカリナ演奏 パネルシアターは初めての試みで、今日を迎えるまで何度も練習していただいたそうです。 見られなかった児童にはビデオ録画したものを後日見てもらおうと考えています。 図書ボランティアの皆さん、ありがとうございました。 今日の教科書クイズも中1の国語の教科書から。 『ダイコンは大きな根?』という教材ではダイコンの辛みについての記述があります。 Q ダイコンの下の方が辛い理由は何でしょう。 防災フェスティバル本校において「ふれあい防災フェスティバル」が行われました。 生野区地域町づくり協議会の主催で、地域の方々がたくさん集まって、様々な催しを通して防災への意識を高めました。 災害時に避難場所となる学校には毛布や水、食料などが備蓄されています。今回は備蓄物資の展示のほか、トン汁とかやくご飯の炊き出しの訓練を行いました。とてもおいしかったと好評でした。 このように定期的に防災意識を高める取り組みが行えるのも、地域が横のつながりを大切にしてきたからにほかなりません。舎利寺地区の頼もしいところですね。 前回の答え 根が銀で茎が金ということは実になっているのは貴金属ではないかと予想できます。答えは「真珠」でした。当時から真珠は高級品だったんですね。 「蓬莱の玉の枝」は架空のものですから見つけられるわけがありません。それでもあきらめきれないくらもちの皇子は、嘘の冒険話を語るために3年の間身を隠した上、偽物を作らせてかぐや姫のところに持参します。さあ、この後どんな展開になるのでしょうか。もうすぐ卒業する6年生は中学校の教科書で確かめてください。 ソフトボールの試合「生野少年ソフトボール連盟主催なかよしリーグ戦」が喜連北小学校で行われました。 舎利寺の子ども会ソフトボールチームは初戦を大勝し、結果準優勝の成績を収めました。 6年生にとっては小学校最後の大会でした。 有終の美を飾ることができて本当に良かったと思います。 中学校に行っても、クラブ活動や、地域のスポーツチームで体を動かす楽しさと意義を追及してほしいです。 今回は中学校1年の国語の教科書から。 中学校になると「古文」が本格的に扱われます。『竹取物語』は小学校でも冒頭部分を扱う教科書が多いです。中学校では『蓬莱の玉の枝』の部分を扱います。 美しいかぐや姫の下には求婚者が殺到します。断りきれないかぐや姫は、とうてい手に入れられそうにない品を持参した人と結婚すると約束します。求婚者の一人、くらもちの皇子に与えられた難題が「蓬莱の玉の枝」です。これは蓬莱という伝説の理想郷にあり、根が銀、茎が金でできているというものです。 Qそれではこの「蓬莱の玉の枝」の実になっているのはいったい何でしょう。 3学期あいさつ運動今週の初めから行われていたあいさつ運動の最終日です。 今年の児童会のメンバーも自発的にあいさつ運動に取り組んでくれています。 やはり、普段と違ってたくさんの先生や児童が校門の前で明るく元気に声掛けすると、大きな挨拶が返って来るようです。今週は大阪市の教師養成講座を受講している2名の現場実習の方が毎日校門の前であいさつしてくれていました。それもあって、普段にもまして元気なあいさつ運動になったようです。 前回の問題は「世界文化遺産になった『原爆ドーム』ですが、もともとは何の建物だったでしょう。」でしたが、答えはCの「物産陳列館」でした。 「ヨーロッパ出身の若い建築家が設計した鉄骨・れんが造りの三階建てで、建物の真ん中には、楕円形の丸屋根(ドーム)が五階の高さにつき出ている。(本文)」ということでした。 |
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