大きな金メダルのプレゼント・・1年と6年の最後の交流
いよいよ6年生にとっては、小学校生活の最後の週となりました。3月14日(月)の5時間目、1年2組と6年2組の子どもたちが、多目的室に集まりました。この1年間、兄弟学級として、様々な交流を行ってきました。この日は、1年生の子どもたちが作った「金メダル」をペアになっていた6年生の子どもたちに、プレゼントしました。6年生の子どもたちは、大きなメダルをもらって、はにかみながらも少しうれしそうです。
次は、1年生の一人一人の子どもたが考えたじゃんけんの形を6年生の子に伝えて、いっしょにじゃんけんで遊びました。これは、1年生の子どもたちが、1月に国語で学習していた『じゃんけんやさんをひらこう』の教材を生かしたものです。1年生の子どもたちも、いっしょにじゃんけんができて、うれしそうでした。6年生にとって、また1つ大切な思い出ができました。 5年生が、授業を繰り上げ、給食後下校します。
3月14日(月)現在、5年生では、発熱やインフルエンザ等で、学校を休んでいる子どもが複数おり、今後、休む子どもが増えることも予想されます。そのため、14日(月)の午後の時間割を繰り上げ、給食後下校とします。
○ 15日(火)以降も、学校を休む子どもの状況によって、時間割を繰り上げて下校させることがあります。 〇 子どもが帰宅しても家に入ることができる、または対応ができるようにお願いします。児童が自宅に戻ることができない場合は、下校時刻まで学校で待機となります。 〇 14日(月)は、「いきいき活動」へ参加できません。 〇 緊急連絡先が変更になっている場合は、連絡帳等で学級担任にお知らせください。 〇 インフルエンザと診断を受けた場合は、当日または、翌日に学校でご連絡ください。 ※ ご家庭でも、引き続き、健康管理をよろしくお願いします。 <日常の生活でご注意いただきたいこと> 〇できるだけ人ごみを避け、外出時にはマスクを着用しましょう。 〇帰宅時には、「手洗い」「うがい」をしましょう。 〇栄養と休養(睡眠)を十分にとりましょう。 〇室内では、過失と換気をしましょう。 七輪で焼いたかき餅おいしね!・・・3年昔の道具体験
3月8日(火)の3時間目、3年生の子どもたちが運動場すみの自転車置き場で、『七輪』を使って、かき餅を焼く体験をしました。
3年生は、社会科学習「うつりかわる道具とくらし」で、昔の人たちが、くらしの中で使っていた道具について学習しています。道具の名前や使い方などについて調べています。いろいろな道具がある中で、『七輪』は、日々の調理の中で、欠かせない道具でした。今回は、昔の人のくらしぶりの一端を体験するために、『七輪』でかき餅を焼きました。網の上にお餅を置いて、箸を使って、焼いていきます。しばらくすると、香ばしいかおりが、辺りに広がっていきます。焼きあがったかき餅を食べてみると、ぱりっとした食感で、とてもおいしくできました。今のコンロなどに比べると、火加減の調整が難しかったり、けむりなども出たりするなど、子どもたちには、まだまだ扱うのが難しい道具です。でも、コンロで調理するより、おいしく食べることができるかもしれません。 昔の道具のよさに改めて気付くことができた学習でした。 45年の瓜破東小学校の次の歴史をつくっていきましょう!
3月7日(月)の児童朝会は、1年生から6年生まで全員が講堂に集まる最後の機会でした。いつものように児童朝会の初めは、校歌斉唱です。5年生6年生の子どもたちは、卒業式の練習も始まっており、校歌をしっかりと歌うことができるよう、練習しています。ですから、この日の全校児童での校歌は、いつもにも増して、のびやかな歌声が講堂に響きわたりました。
校長先生からは、45年目を迎えている瓜破東小学校の歴史についての話がありました。もうすぐ卒業していく6年生の後を受け継いで、5年生から1年生の子どもたちが、しっかりと6年生の後を引き継いでいってほしいと話されました。 この日は、3年生に転入してきた子どもの紹介がありました。 さらに、保健委員会の子どもから、清潔調べの結果の発表がありました。保健委員会では、1学期より毎週金曜日の朝の時間に、保健委員会の子どもたちが、各クラスに行き、ハンカチ、はなかみ、つめの手入れ、はみがき、洗顔の5つの項目について、調べていました。1年間の調べの結果を集計して、それぞれの項目で、最優秀のクラスが表彰されました。 結果は、ハンカチ(5の2)、はなかみ(5の2)、つめの手入れ(2の1)、はみがき(5の1)、洗顔(6の2)でした。 6年生のみなさん、思い出を忘れないでね・・・6年生を送る会
3月3日(木)の2時間目、1年生から6年生までの全員が講堂に集まって、「6年生を送る会」を行いました。1年生から6年生までの全員が集まる最後の集会となりました。
1年生から5年生までの子どもたちが集まった講堂に、6年生の子どもたちが入場してきました。6年生の中には、少し緊張しながらも、照れくさそうな表情の子どももいました。児童代表の言葉、校長先生のお話の後、1年生から順に、卒業する6年生のみなさんに、お祝いのメッセージを伝え、歌、合奏などを発表しました。どの学年の子どもたちも、6年生のお兄さんお姉さんとの1年間の思い出やお世話になったことへの感謝の思い、中学校でがんばってくださいとの思いを一生懸命に伝えました。 続いて、6年生が家庭科学習で制作したぞうきんを、各クラスの代表の子どもたちに贈りました。そして、♪「風が吹いている」を合奏をしました。 贈る会の最後は、全員で♪「キセキ」を歌いました。講堂中が、6年生への感謝の気持ちと卒業をお祝いする思いでいっぱいになりました。児童代表の言葉の後、6年生は、1年生から5年生までの子どもたちが、つくった花道を通りながら、講堂をあとにしました。 6年生の子どもたちは、この会が始まるまでは、自分が卒業するんだとなかなか実感することができなかったようですが、みんなに卒業をお祝いしてもらい、2週間後にはこの瓜破東小学校を卒業をしていくんだと感じ始めたようでした。 この後、月曜日の児童朝会以外で、全員が集まることはありません。この後、3月7日(月)より、卒業生である6年生と、在校生を代表する5年生の子どもたちが、17日の卒業式に向けて、合同で練習を行っていきます。 |