２月２２日（月）の５，６時限目に１年生は、WORKワクセミナーの取組みを行いました。これは、様々な職業で頑張っておられる方を講師にお招きし、仕事の面白さや大変さ、生きがい等をお話しいただき、今後の進路選択に役立てようというものです。
　教育・保育、公務員、医療・福祉、図書・書籍、旅行業、スポーツ、美容業、製造販売の８業種、９名の方にお越しいただきました。
　写真は、控室の図書室に生徒が講師の先生をお迎えに来ているところです。
　塚本くすのき保育園の藤村美香先生のお話のようすです。
　淀川警察署の藤尾さん、末釜さんのお話のようすです。

　授業の形態がどんどん変わってきています。ICT機器を活用した授業もどんどん導入されようとしています。私たち教員も「しっかりと新しい教材に対する知識と理解を深め、さらにどのように活用すれば生徒にとって良いのか」という研究が求められています。
　今回の生徒たちは、驚きと感動があったようです。そういう意味においては、視覚的にも生徒の興味・関心を呼び起こすことができた授業であると思います。

　１年生の数学の授業で、おもしろい取組みが行われましたので、ご紹介します。回転体の項目で、「三角形、半円等を回転させたときにどのような図形ができるか」という疑問に理科のような、技術科のような見せる授業を行いました。理科で使うスタンドと技術科で使う電動ドリルを活用し、三角形や半円等の図形を回転させました。すると三角錐や球が鮮やかに現われ、生徒たちは、「すごい」と、感動していました。
　なお、この授業では、タブレット型のパソコンで、その回転体の様子を撮影し、プロジェクターで大きな画面に投影し、全員が見えるように工夫していました。これもいわゆるICT機器を活用した新しい形態の授業です。

　本日の給食のおかずは、鶏肉とねぎのしょうが焼き、干しずいきの炒めもの、小松菜のおひたし、かぶの甘酢あえです。見た目も色合いも分量も良い感じです。
　さて、生徒の反応はどうでしょうか？

　本校では、原則として、毎日昼休みに図書室を開館しています。生徒たちはそれぞれ、自分のお目当ての本を探しにやってきます。一生懸命、読書に没頭する人、書架を見ながら、「次はどの本を借りようか」と、考えている人等、色々です。
　昼食後の一風景です。