対面式
始業式に続いて、新入生と2・3年生との対面式を行いました。
お互いに代表生徒からあいさつがあり、和やかな雰囲気となりました。 これから、よろしくお願いします。 第一学期 始業式
まず初めに、教職員の学年所属・担任紹介を行いました。
校長式辞 皆さん、おはようございます。先日の入学式で、127名の新入生が仲間入りし、今目の前に3学年が揃うと、本当に学校らしくなって嬉しく思います。 1年生は新しい学校、2・3年生は新しい学年に進級し、これから力を合わせて、今年度の新しい学級のスタートです。是非とも良いクラスにしてください。 今、前から君たちの表情を見ていると、「これから頑張るぞ!」という初心、やる気が強く感じられます。 初心については、1年生には入学式の式辞で述べましたが、これは1年だけでなく、2・3年生にも当てはまることです。「初心忘るべからず」。 そして、先生方も今は初心。昨日も夜遅くまで残って教室をキレイにしたり、学年・学級通信や保健だよりなど、熱心に作成されていました。 一年の初め、始業式にあたり、君たちに校長として、つぎの言葉を贈ります。 それは「人の良いところを見ようとする『目』を持つこと。プラス思考!」ということばです。 新しいクラスが発表され、頑張ろうと思っている人が多い半面、一方で、「何であの子と一緒やねん」とか「担任の先生が嫌や」など、好き嫌いやわがままを出している人はいませんか。 世の中、学校も社会も、自分の思い通り、好き嫌いで選ぶことはできません。自分が所属した集団の中で頑張って行くしか、道はありません。ここで必要なのがプラス思考です。 親や先生から叱られたとき、「嫌やなあ」と思うのと、「自分のために注意してもらっている」と考えるのでは、大きく異なります。 「あの子は自分とは違うから・・・」と思うのと、「へぇ、なかなかエエとこあるやん」と良さを発見して、認めてあげるのとでは、全然違います。 良さを感じて前進して行ける一方で、自分のダメなところ、弱い部分を指摘されたり、受け入れることには抵抗があります。しかし、自分を見つめ、自分自身を受け入れ、一からスタートすることはとても大切で、毎日継続すれば、やがて欠点から長所になる場合も生まれます。 中学生の時期は、自分の心を鍛える時期で、やがて社会に出ても倒れない、強い人間の基礎「たくましさ」を作る時期と言えます。 「プラス思考で人を見ることにより、他者を受け入れ、自分もたくましく生きる。」新しいクラスで支え励まし、より良い一年にしてください。 生徒指導主事からのお話 諸連絡 平成28年度 着任式
今年度、池田新教頭をはじめ、新しく13名の教職員の皆様が着任されました。
どうぞよろしくお願いいたします。 桜の花びらで朝の登校高校生となった卒業生もやってきて、最後の別れを・・・。 |