教育センター その3
団塊世代が大量退職し、学校現場は若手教員が増大しています。
資質向上を目指す教員を数多く育てるため、様々な研修が取り入れられています。 教育センター その2
大阪市の学力向上に向けて、研究成果が報告され、今、何が学校現場に必要なのか、児童・生徒を教え育むためにはどうあるべきか、教師に何が求められているのか、様々な角度からご指摘がありました。
教育の殿堂!
弁天町にある「大阪市教育センター」。
大阪市における教育の殿堂です。 本日ここで、今年度の事業説明が行われました。 全校集会 その2集会担当の先生から 集会の集合時間、整列方法・並び方、始めのあいさつ、礼、終わりのあいさつ、退場の仕方など、ていねいにお話しくださいました。 また、学校生活のルールについても、お話がありました。 全校集会
4月初めての全校集会が行われました。
校長講話 皆さん、おはようございます。 今ここに、みんなが元気に揃い、集会ができることに、本当に喜びを感じます。 連日の九州での地震。熊本県、大分県は大変な状況になっています。これまでにない、終わりのないような地震。震度1以上が500回も続くとは・・・。どうしても阪神淡路大震災を思い出してしまいます。 亡くなられた皆様のご冥福と、被災された皆様に、全国から大きな支援が届くことを願いたいと思います。 さて、4月も下旬となり、1年生は中学校生活にだいぶ慣れたと思います。また、2年生は、後輩ができて、先輩としての自覚が出てきたのではないでしょうか。そして、3年生。明日は早速、全国学力・学習状況調査のテストですが、授業に対する意気込みは変わりましたか。この気持ちが息切れしないように、努力してください。 この土日は、運動部で、春の総体予選が開幕しました。私も少しだけ会場を回りましたが、どこも中学生が生き生きと汗を流していました。 スポーツですから試合の勝ち負けがあり、勝てば嬉しく、負ければ悔しい気持ちが出てきます。 勝ったチームはさらに上を、負けてしまったチームは、夏に向けて練習の頑張りを見せてください。期待しています。 さて、始業式では「人の良さを発見、プラス思考で」という話をしました。すでに実践している人もいると思いますが、まだの人もこれから努力してください。 今日は「ピンチをチャンスに」という話をします。 先週、ブロックの校長会で、現在は大阪市教育委員会の教育指導員で、生活指導サポートセンターにお勤めの長野順治先生にお会いすることができ、お話を伺いました。 私は以前、生野中学校に勤務しており、そのおりに長野校長先生にご指導を受けました。もう定年退職されて数年が経ちますが、とてもお元気で、そのパワーや迫力は衰えることを知りません。 その先生が、当時の私に「上田君、ピンチをピンチと思って、萎縮したらアカン。逆にピンチをチャンスと思うんや。ピンチは乗り越えられる人間にしか、やってけえへん。」と教えられました。その時はピンときませんでしたが、今はよくわかります。 人間時としてピンチが訪れます。しかし、これを上手く乗り越えられたら、これが自信となってパワーが増し、チャンスであったことがわかります。 日々の学習をはじめ、学級活動・学年取り組み・部活動でも同じこと。例えば、自分では思ってもみない学級委員になってしまった場合、初めは不安もあるでしょうが、これをチャンスと捉え、積極的にチャレンジしてみてください。そうすると、新しい自分を発見することができ、まわりからも認められて自信になります。 私も2年前から始めた、学校ホームページの更新。今まで全く関わっていませんでしたが、まわりから教えていただいて、何とか使えるようになり、今では毎日更新を行って、皆様にご覧いただいています。 「自分の自信のないところも、少しのチャレンジから努力すると、まわりのお蔭でチャンスにつながる」ということです。まさに「ピンチがチャンスに」生まれ変わりました。 ちょっとした努力、チャレンジ、勇気・・・。これが今の自分を変える第一歩となります。皆さんも頑張ってください。 賞状の伝達 バドミントン部、女子バレーボール部、硬式テニス部が活躍し、賞状をいただきました。 おめでとうございます。 |