大阪の大動脈毎日、四六時中車やトラックの交通量の多い「国道43号線」。 遠くにあべのハルカスが見えます。 そして、近くには、何やら物語に出てくる「イスラム教のモスク」のような建物が建設中です。 全校集会
週の始まり、体育館で全校集会を行いました。
本日は集合がとても早く、まず最初に前期学級役員の認証式を行いました。 学級・学年・自分のために、全力でお願いします。 校長講話 おはようございます。今朝も良いお天気になりました。家庭訪問日和です。 さて、もうすぐGWに突入でリラックスタイムすが、九州はそれどころではありません。熊本の地震はまだ止まらず、行方不明の方もおられます。 我々は生徒会が展開する募金活動などでしか支援できませんが、まだまだしんどい東北からも支援が差しのべられています。一日でも早く復興することを祈りたいと思います。 さて、先週は「ピンチをチャンスに」というお話をしました。熊本の大ピンチが、今後の支援で早く復興することを願います。 その「ピンチをチャンスに」を四字熟語にすると・・・。「起死回生」という言葉があります。起きる死ぬと書いて「起死」、回る生きると書いて「回生」、すなわち、死にかけた人が回復する、敗北や崩壊寸前から、一気に状況を立て直し、勢いを盛り返すという意味です。 実は、先日のプロ野球でこの「起死回生」がありました。その試合は、「福岡ソフトバンクホークス」対「楽天ゴールデンイーグルス」。福岡のヤフオクドームで行われましたが、熊本の地震の影響で、中止となった次の試合でした。 楽天がホークスのエース武田を打ち崩し、9回表にはダメ押しの1点を追加して7対3。9回裏に入り、すでに2アウト。万事休す。 しかし土壇場でホークスが粘ります。ランナー1人を置いて、4番内川のラッキーなセッター前ポテンヒット!で3点差に。5番松田がヒットで続き1・2塁。バッターは代打の吉村選手。楽天のピッチャーは抑えの守護神松井投手。ジャパンにも選ばれる抑えのエースです。そして、吉村選手は、ここまで今シーズンはノーヒット。空振りで2ストライクまで追い込まれました。ホークスファンは「もうアカン! 吉村はノーヒットやし、相手は松井やから・・・」と思った瞬間、奇跡のような同点3ランが! アウトコース低めを上手くバットに乗せて、ライトのホームランテラスに叩き込みました。ベンチの選手はみんな総立ち、鳥肌で、ガッツポーズの嵐! 土壇場で同点となり、延長戦に突入しました。 そして、ホークスが12回表のピンチを何とかしのぎ、その裏、ノーアウトでランナーが出ました。次のバッターは吉村選手。ここはサヨナラのチャンス、当然送りバントと誰もが思ったのに、吉村選手はバットを強振!「えっ!」 工藤監督は先ほどの吉村選手の気持ちに賭けたのでしょう。 その気持ちを察したように、次の球を振りぬくと、打球は打った瞬間わかるような放物線、レフトスタンドに突き刺さりました! 「こんな奇跡みたいなことが二度ある試合なんて・・・まさに起死回生」でした。 試合後の吉村選手のコメントが印象的で、「結果がでなかった自分の悩みなんて、熊本の地震からしたら小さいこと」と。「自分たちは野球でしか元気を与えてあげることができない」とも。 起死回生と言う言葉が忘れられない試合となりました。 これから、君たちも幾度となくピンチが訪れると思いますが、人間の努力から「起死回生」が訪れることを忘れないようにしましょう。 更衣調整期間の連絡 明日より 夏服完全更衣は、気候・天気を考えて、後日連絡します。 こどもカーニバル その5校長をご退職後、PTA協議会に携わっておられる村口様。そして、淀川区で生涯学習や「はぐくみネット」でご活躍されている、防災リーダーの辻川様にお会いすることができました。 皆様お変わりなく、子どもの健全育成のためにご尽力されています。 こどもカーニバル その4しかし、笑顔でお客さんのために接客されていました。 こどもカーニバル その3
地域、そして大阪市の子どものために、皆さん必死!
本校のPTAの皆様、元気アップの皆様、給食配膳員の皆様をはじめ、地域の子ども会の皆様も、力いっぱい支援をされていました。 模擬店では、「フライドポテト」と「からあげ」づくりで奮闘!お客さんの行列が絶えませんでした。 |