クラス発表
今日は始業式
その直前に貼りだされた「新クラス」発表に みんな、大騒ぎで見入ります。 着任式・始業式
9:30〜 着任式と始業式を行いました。
総勢21名の新転任の方がおり、中野中学は総勢61名の組織になりました。 学校長より、離任の方のお話、新転任の方の紹介、続いて新学年所属教員の紹介があり、その後、平成28年度一学期始業式を行なっています。 対面式
続いて1年生と2・3年生の対面式を行いました。
生徒会長より「歓迎の言葉」 新入生代表より「喜びの言葉」です。 始業式 式辞
2年生、3年生の皆さん、進級おめでとうございます。
平成28年度の新学期、皆さんが元気に登校してきてくれた事 まず喜びたいと思います。 そして1年生の皆さん、改めて、ようこそ中野中学校へ。 さて、新3年生は最上級生になりました。今年度は義務教育の最終学年になります。 旧3年の先輩がそうであったように、皆さんは一年後の今日ここにはいません。どこかわかりませんが新しい場所で新年度を迎えています。一年後に、満足できる場所に立てるように、この一年しっかり頑張っていきましょう。 また新2年生も上級生になりました。新1年生から憧れられる素敵な先輩になって下さい。そのために、今年一年しっかり努力していきましょう。1年生は、入学式で言いましたね。生きる力をつけましょう。 皆さんがつけるべきは社会に出てもたくましく生きていける、「生きる力」です。 「生きる力」を「社会に出て通用する力」と置き換えて考えてみましょう。昨年、発表された、経済同友会という世の中の会社が集まっている会での「これからの企業、社会が求める人材像と教育への期待」というレポートで言われている「求める人材に必要な力」は4つです。 一つめは、変化の激しい社会で、課題を見出し、チームで協力して解決する力 二つめは、困難から逃げずにそれに向き合い、乗り越える力 三つめは、多様性を尊重し、異文化を受け入れながら組織力を高める力 そして四つめは、価値観の異なる相手とも双方向で真摯に学び合う力 です。 つまり、 チームで協力すること、 困難から逃げないこと、 一人一人の違いを認め尊重することが大切ということです。 ところで、私は昨日、湯里小学校の入学式に参加してきました。今年の湯里小学校のピカピカの一年生は29人でした。手をつないで入ってきて、足をぶらんぶらんしながら入学式に出ていました。そこで小学校の校長先生が小学生にお話した内容。 「これからみんなと校長先生と、3つの約束をしましょう。いいかな 一つ目は 「みんなと仲良くしましょう」 二つ目は 「人の話を最後まで聞きましょう」 三つ目は 「自分からあいさつしましょう」 」 でした。 あっ 社会で通用する人に必要な事と、学校に入った時に大切な事、つながっているなあと感心しました。 みなさん、この一年、やはり 「みんなと仲良く、つまりチームで協力できる事」 「人の話も最後まで聞いて、あきらめずに頑張る事」 「自分と意見が会う人もあわない人も、しっかりと尊重して進んで挨拶をしましょう」 そして、一年とはいつのことかというと、今日の事です。 今日一日、まず仲良く、相手の話を聞いて、あいさつしていきましょう。 では平成28年度、 みんなと一年間一緒に過ごせること とても楽しみにしています。 素敵な一年にしていきましょう。 平成28年4月8日 新年度が始まります
4月8日(金)の朝、いよいよ新年度のスタートです。昨日の風雨で桜の花が散ってしまいましたが、桜の花のじゅうたんのようにきれいに花びらが積もって、全校生徒を温かく迎えます。
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