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野球部(5月2日)

 ゴールデンウィークで学校は休みです。
 正門前の花壇には、練習終わりの野球部の部員が水やりをやってます。大きく育て!(顧問:山田、土居、山本)
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バレーボール部(5月2日)

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 4月29日(金)・5月1日(土)の二日間、大阪市春季総合体育大会バレーボール第1ブロック予選が、それぞれ春日出中学校、天満中学校で行われました。
 春日出中学校は、初日には此花中学校・新豊崎中学校と対戦し、見事一位通過。二日目のトーナメントでは下福島中学校・天満中学校と対戦しましたが、惜しくも天満中学校に敗れ、準優勝となりました。
 最後の決勝戦では子どもたち全員が一生懸命取り組み、優勝は逃したものの、清々しい気持ちで試合を終えたようです。一生懸命取り組む大切さを改めて実感し、周りに支えられていることに感謝しながら、一歩ずつ進んでいこうと思います。
 両日共に、沢山の保護者の方が応援に来てくださいました。お忙しい中、ありがとうございました。(顧問:出向井、竹久)
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バドミントン部(5月2日)

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 4月29日・30日に大阪市春季総合体育大会バドミントン個人戦が大阪市立矢田南中学校で行われました。
 本校からは、ダブルス3ペア・シングルス2人が出場しました。
 練習の成果を発揮し、懸命にシャトルを追いかけていました!ミスの目立つ場面もありましたが、精一杯頑張っていたと思います。
 ベスト8をかけた試合では、惜しくも負けてしまいましたが、団体戦でも同じ学校と対戦するので、リベンジできるよう、集中して練習していきましょう!!
 また、遠くまで応援に来てくださった保護者のみなさま、ありがとうございました。(顧問:吉田、豊田)
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陸上部の様子(5月2日)

 4月30日(土)ヤンマーフィールド長居において、陸上第3回記録会が行われ、16名が参加しました。
 3年生の甘利君が四種競技(高跳、砲丸投、110mハードル、400m)において2位に入りました。おめでとう! (顧問:中川、竹内)
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全校集会(5月2日)

 月曜日は全校集会です。
 校長先生、永澤先生のお話があり、クラブの表彰では、バレーボール部がブロック大会準優勝、陸上部が4種競技記録会で2位と好成績を収め、賞状の授与がありました。

 校長先生のお話
 4月10日付佐賀新聞掲載の「重い難聴越え医師に 『障害ある子どもたちの力に』」という記事に感銘を受けたので、紹介します。
 吉田 翔さんという重い難聴の医学生が医師国家試験に合格されました。佐賀大学医学部医学科で学んだ吉田さん(31)は、4月から研修医として現場に立ち、将来は「障害のある子どもたちの力になり、人生の選択肢を増やしてあげたい」と夢を描いておられます。自らの障害を、患者の悩みを推し量る強みにして、再び挑戦の日々を送っておられます。
 吉田さんは「先天性両耳性難聴」で、難聴では最も重い2級の障がい者手帳をもっておられます。補聴器からの音声と、話者の口の動きを見て内容を理解されますが、早口だと聴き取りにくく、頭の中で言葉を変換できないときもあるそうです。
 佐賀西高から九州大学医学部保健学科に進学され、検査技師を目指しておられた4年次に参加された難聴児との交流会で、保護者から「どうすれば話せるようになるのか」「育て方、関わり方を教えてほしい」と質問攻めに合われたそうです。「子どもたちの力になれたらと思ったけれど、経験談しか伝えられなかった。医学的な知識があれば、もっと説得力のある説明ができただろうに」と痛感。医師になろうと一念発起され、2浪の末に佐賀大医学部へ入学されました。
 臨床現場での実習では、学術的な専門用語が飛び交う会議の内容が、思うように聴き取れず、やり取りをその場でパソコンに入力してもらうなど、苦心されることもありましたが、「話を正確に理解できないままだったり、聞き間違えて診断を下したりしたら、医療事故など重大な結果になりかねない」と、不安を拭うように慎重な対応を心掛けられました。
 4月からの研修先である国立病院機構佐賀病院は、吉田さんのために、発言の音声を即時に文字に変換して画面に表示するソフトを準備され、また、吉田さんは「生命線」になる話者の口の動きを確実に見極めるため、医師らと話す際はいったんマスクを外してもらう配慮を研修先に依頼されました。
 将来は耳鼻科医か小児科医になるのが目標で、「聞こえないと話し方が分からない。人の輪に入れず、引きこもりの原因になる可能性もある。こうした『負の連鎖』に陥らないように聞こえづらさに早めに気付き、話せるようになる教育につなげたい」と語っておられます。
 中学時代からバレーボールを続け、難聴者による「デフバレー」の全日本チームメンバーに選ばれ、国際大会への出場も予定。聞こえづらくてもマイナスに考えず、周りと関係を築きながら一歩ずつ、そんなことを伝えられる存在でありたいと思っておられる。
東高校教頭時代に、聴覚特別支援学校から入学された生徒さんが、普通科クラスで勉学に励まれ、四年制大学へ進学されたのを思い出し、併せて、人って凄いなぁと思いました。(福井 惠)

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