給食(5/12)
今日の給食は、ごはん、きびなごてんぷら、みそ汁、えんどうの卵とじ、牛乳です。
“えんどう”は、種子や若いさやを食べる豆類の一種です。若いさやごと食べるものを“さやえんどう”、完熟前に収穫した柔らかい豆(実えんどう)を“グリンピース”と呼んでいます。 今日の「えんどうの卵とじ」は、旬の生のえんどうを使い、さやから一つずつ豆を取り出して、調理しています。 冷凍のグリンピースに比べ、風味がよく甘みがあり、ホクホクとした食感が特徴です。 5/10 3年「金太郎を作ろう」黒色、肌色、赤色の色画用紙を使いました。 子どもたちは、「顔が細くなった」「かっこよく作れた」など言っていました。 それぞれ楽しそうに個性豊かな「金太郎」を作っていました。 給食(5/11)
今日の給食は、レーズンパン、コーンクリームシチュー、グリーンサラダ、河内ばんかん、牛乳です。
「河内ばんかん」は、熊本市河内町で発見された文旦の仲間で、発見された地名の「河内」と「晩成のかんきつ類」から名付けられました。 河内ばんかんは寒さに弱く、栽培適地は一年を通じて気温が下がりにくく、霜の降りない暖かい地方に限定されます。現在、生産地は愛媛県の愛南や、熊本県の天草など限られた地域でのみ作られています。 グレープフルーツのように果汁が多く、さわやかな甘さが特徴です。 給食(5/10)
今日の給食は、ごはん、鶏肉のさんしょう焼き、じゃがいもとあつあげのみそ煮、ごまかかいため、牛乳です。
“さんしょう”は、ミカン科の落葉低木で、昔から若芽、花、実などが香辛料として使われています。 一般的に、若芽のことを“木の芽”、花を“花ざんしょう”、実を“実ざんしょう”と呼びます。 実ざんしょうのうち、実がまだ緑色の青ざんしょうは佃煮や塩漬けにし、成熟した実は乾燥して粉にします。 粉ざんしょうには、生臭みや脂っこさを消す働きがあり、七味唐辛子の材料の1つとしても使われています。 今日は、鶏肉にさんしょうの香りをほのかに効かせた、「鶏肉のさんしょう焼き」で登場しました! 給食(5/9)
今日の給食は、食パン、マーマレード、一口トンカツ、ミネストローネ、アーモンドフィッシュ、牛乳です。
今日の「ミネストローネ」には、“てぼ豆”が使われています。 てぼ豆は、種皮が白い小粒のいんげん豆です。てぼ豆より大粒の大福豆や白金時豆など、他の白色のいんげん豆と共に、“白いんげん豆”と総称されることもあります。 重量の50%以上が炭水化物で、たんぱく質も20%以上含んでいます。脂質は2%と少ないので、『低脂肪・高たんぱく』な食品です。 また、ビタミンB1やB2、鉄分、カルシウムなども多く含んでいます。 |
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