今学習していることが役立ちますさて、2年生の算数についてお話します。 先日まで、たし算の筆算について学習していました。1年生では1ケタ+1ケタでしたが、2年生では2ケタ+1ケタ、2ケタ+2ケタ(繰り上がりなし・繰り上がりあり)を学習しました。これは、3年生で学習するかけ算の筆算をする時に、絶対に必要となる計算です。 最近は、ひき算の筆算について学習しています。1年生では1ケタ−1ケタ、2ケタ−1ケタを学習しましたが、2年生は2ケタ−2ケタ(繰り下がりなし・繰り下がりあり)まで学習します。この計算方法をマスターしていないと、3年生で学習するわり算の筆算はできません。 このように、今学習していることは、これから先に学習することと深く関わりつながっているのです。 このことは、算数だけに言えることではありません。どの教科にも、そして、体力や豊かな心を育む時にも言えることです。今取り組まなくてはいけないことを大切に!それが将来自分の力になります。 国語辞典を使って
先週国語辞典の使い方を学習しました。子どもたちはわからない意味の言葉があると進んで国語辞典を引き、意味を調べています。「だれが早く調べられるか」のゲームも行い、大盛り上がりでした。
今日は説明文『自然のかくし絵』の学習。たくさん難しい言葉が出てきます。そこで、教室の大きなテレビに辞書をうつしながらみんなで意味調べを行いました。どんどん速く正確に辞書を活用できるようになってきています。 これからも、わからない言葉があればだれかに聞くだけでなく自分で進んで調べることができるようになってほしいと思っています。 笑顔あふれる『なかよし班遊び』しかし、どうでしょう。子ども達の願いが通じたのか、よく晴れたさわやかな天候のもとで、『なかよし班遊び』を実施することができました。 今年第1回目の『なかよし班遊び』ということで、遊び始めた直後は少し戸惑っている班もありましたが、さすが子ども達。あっという間にうちとけ合い、あちらこちらから歓声が聞こえてきました。 運動場にはさんさんとお日さまが照り、体を動かすと汗ばむ陽気でした。その中で、「大なわ」をしている班があり、上の学年の子が、1年生の子も跳べるように縄をゆっくりと回したり、縄に入るタイミングを教えたりしていました。体育館では、「ハンカチ落とし」をしている班があり、どの子もおにになることができるように工夫して盛り上がっていました。アスレ広場では、クローバーがたくさん咲いている芝生の上で、気持ちよさそうに「だるまさんの一日」をしていました。その他、自分達で話し合った遊びを、班長を中心に協力し合って楽しく取り組んでいました。 どの子からも笑顔があふれる、文字通りの『なかよし班遊び』になりました。 長さの学習がはじまりました!
3年生では1mよりも長い物の図り方について学習しています。
巻尺や1mものさしを用いて教室や黒板など、身近なものの長さをはかりました。子どもたちは長さを間違えないように、めもりを一つ一つ丁寧に確認しながら取り組んでいます。これからは、もっと長いキロメートルの学習もします。どんどん勉強が難しくなり、日増しに教室も暑くなってきていますが、諦めず、集中して学習に取り組んでほしいと思っています。みんなでがんばりましょう!! なかよし班を編成しました5月16日(月)、今年度のなかよし班が編成されました。3時間目のチャイムが鳴るころには、自分の班の教室に行き、1〜6年生が初対面。自己紹介の後、班の目標を決めました。『みんなで仲良く、楽しい班にする。』など、今年班でがんばることを話し合いました。その後、明日から始まるなかよし班遊びで何をするかを決めました。『Sケン』『ゴム跳び』『ハンカチ落とし』など、みんなで楽しむことができる遊びを考えていました。そして、最後に、ファイルの表紙をきれいに仕上げ、今日の活動を終えました。 1年生にとっては、上の学年の人ばかりだったので緊張していた人が多かったようです。しかし、6年生をはじめ、上の学年の人が優しく声をかけてあげる姿が見られ、これからの活動を通して、どんどんなじんでくることだと思います。6年生は、発達の大きく違ういろいろな学年の子ども達がいる班の中心になり、まとめていかなくてはいけないので大変です。でも、きっとがんばり通してくれることだと思います。そして、来年3月、立派な班長、副班長に成長していることでしょう。 |
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