耳鼻科検診(5月24日)
耳鼻科検診では、耳・のど・鼻の様子を診てもらいます。検診に当たっていただく学校耳鼻科医の吉田一彦先生は、40年以上の長きにわたり、春日出中学校の生徒たちの健康を見守ってくださっています。「こちらの生徒さんは、礼儀が正しく、検診が適格にできるので、とても良いですね」とおっしゃっていました。
きょうは、1年生と2年生1クラス、あすは2年生の2クラスと3年生が検診です。検診結果は木曜日に対象者にのみ配布予定です。疾病異常日常生活を健康快適に過ごすためにはもちろん、6月頃から開始されるプール指導に備えて、お早目に耳鼻科を受診していただけたらと思います。(保健室 小倉) 緑化活動定例会(5月24日)
本校では、学校・家庭・地域が連携し、地域社会全体で学校教育を支援する「学校元気アップ支援事業」に取り組んでいます。毎月第2,4火曜日は、環境整備への支援として正門前の学習園・校内の緑化活動をしています。今日は4人のボランティアの方に協力していただきました。ありがとうございます。
「学校元気アップ」の中に平成27年度緑化ボランティア活動を掲載しましたので、ご覧ください。 陸上部の様子(5月24日)
この日曜日に、服部緑地公園にて 豊中市記録会が行われました。中間テスト明けでしたが、皆、全力で頑張りました。一年は、この大会が初めて試合に出場しました。走る前の準備など、いろいろな事を先輩に教えてもらいました。
1年生16名、2年生10名、3年生17名、合計43名が出場しました。 成績は、砲丸投げで1位が靳(ジン)君(3年)、2位 黒岩君 (3年)。 3000m走で2位に岡本君(3年)。 110mハードル走で圓丘君(3年)が2位。 四種競技では甘利君(3年)が1位と素晴らしい成績でした。 図書室に行こう-4-(5月23日)
図書室にある、新しい本(ニュー・フェイス)を、紹介します。
今回は「怪獣の夏 はるかな星へ」、「お任せ!数学屋さん3」、「掟上今日子の備忘録/挑戦状/遺言書/退職願」です。 紹介文章は、図書館補助員の相場さんが、その本や資料などから、抜粋しました。 全校集会(5月23日)
毎週月曜日は、全校集会です。整列は生徒会執行部の皆さんがが順番で指揮をとっています。校長先生と生活指導部永澤先生からお話がありました。
「校長講話」 先週の金曜日、タレントのなすびさん「4度目でエベレスト登頂に成功!」のニュースが流れました。タレントと言っても一世を風靡されたのは皆さんが生まれる前の1998〜99年ですから、補足が要りますね! なすびさんは大学の4回生時に、日本テレビ系列のバラエティー番組『進め!電波少年』中の「運だけが頼りの企画」オーディションで当たりくじを引かれ、「電波少年的懸賞生活」の挑戦者になり、アパートの一室で、1年3ヶ月に渡って、様々の懸賞に只管応募し続けるだけの日々を過ごされました。日本と韓国を舞台に、裸一貫から、日本では100万円、韓国では日本までの片道飛行機代の81万6千ウォンの目標を無事達成されました。 懸賞生活がテレビ放映されていたことは知らされてなくて、なすびさんは本人が知らない間に有名人になっていました。懸賞生活の日々を綴った『懸賞日記』もベストセラーになり、「世界で最も長く懸賞生活を続けた人」としてギネスブックにも掲載されました。 有名にはなったものの、「自分のやりたいことと世間のイメージとのギャップに悩んだ」と、懸賞生活終了後は不安定な時期もあったようですが、「精神力が鍛えられて、タフになりました。底が深くなったと思います。あの時はずっと一人でいて、同じ作業の繰り返しが辛かったので、あの時の苦労を思えば、何でもできます。」と懸賞生活での経験が自分を強くしたと感じておられます。 さて、今は故郷の福島県で冠番組をもつローカルタレントとして活躍されていて、「やれば出来るという姿を伝えたい。出来ていない自分が福島頑張ろうなんて言えないじゃないですか」と、平成25年、東日本大震災で被災した故郷・福島県の復活と再生を祈願して、エベレスト登山に挑まれましたが、山頂から100メートル下で無念の撤退。26年にも募金で数百万円を集め再挑戦されましたが、大規模な雪崩発生によりシェルパが登山をボイコットし再断念。27年に三度募金で数百万円を集め、挑まれましたが、4月25日に発生した大地震と、ベースキャンプで起きた氷河崩落事故の影響で、再々断念。今年5月19日、再々々挑戦で遂に成功されました。 「成功するまであきらめないこと、成し遂げること」の精神は、福島で頑張る人々に夢と希望と勇気を湧かせ、この成功に全国から共感や感動の声が寄せられています。 |
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