本日の献立/4月14日(木)・赤平天とこんにゃくの煮もの ・大阪しろなの炒めもの ・キャベツの甘酢あえ ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 837kcal、たんぱく質 33.6g、脂質 20.0g ☆キャベツ☆ キャベツは、ヨーロッパの地中海や大西洋沿岸が原産とされ、古代ギリシャ・ローマ人も食用としていた最古の野菜の一つで、世界で最もポピュラーな葉菜となっています。「キャベツ」という名は、頭の形をしたという意味ですが、もとの野生種は、結球しないものだったようです。これをケルト人がヨーロッパ各地に広め、その過程で花を食べるブロッコリーやカリフラワー、わき芽を食べる芽キャベツなどに分かれ、そして現在のような結球するキャベツが誕生したようです。日本に伝わったのは、江戸時代末期で、「甘藍(かんらん)」、「玉菜(たまな)」などと呼ばれ、明治時代から大正時代にかけて、「トンカツ」の流行とともに、キャベツの生食が急速に普及したそうです。 キャベツは、出荷時期によって、「春キャベツ」、「夏秋キャベツ」、「冬キャベツ」に大きく分けられています。中でも巻き固い冬系の「寒玉」が流通の大半を占めており、12〜4月にかけて収穫され、とくに関西ではお好み焼き用として人気があります。また、最近では、生でも柔らかいことから、3〜6月ごろに収穫される春系の品種も好まれるようになり、生産量が増加しています。 栄養面では、ビタミンCやカルシウムが豊富で、そのほか、胃炎や潰瘍の回復に効果があるといわれるビタミンUが含まれています。 14日の献立では、ピクルスとして使っています。 とんぼが雨宿りをしていました♪
4月14日(木)の早朝、校舎を見回っていると、廊下にとんぼが雨宿りをしていました。
翅(はね)が雨に濡れてじっとしていました。しばらくするととんぼは元気に飛び立っていきました。この時期にとんぼを見るとはびっくりしました。 新しい図書館補助員さんを紹介します。
今年から、図書館補助員さんが代わられました。
「門野」と書いて「もんの」先生です。 これからどうぞよろしくお願いします!! 水曜日は図書室開放日です。
中野中学校では現在、水曜日に図書室を開放しています。
来週からは、水曜日のお昼休みと放課後 そして来週からは水曜日に加えて金曜日のお昼休みも 元気アップコーディネータさんが開放してくださいますよ 本日の献立/4月13日(水)・いかと野菜の炒めもの ・若竹煮 ・きゅうりの酢のもの ・みそ汁 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 837kcal、たんぱく質 33.6g、脂質 20.0g ☆たけのこ☆ たけのこは、竹の若い芽で、茎になる部分です。古事記にも記述が見られ、日本では古くから食べられていたようで、当時は、「真竹(まだけ)」や「淡竹(はちく)」などのたけのこを山菜として利用していたようです。現在出回るものは、ほとんどが「孟宗竹(もうそうちく)」で、これは1736年に薩摩藩主 島津吉貴によって、中国から琉球(今の沖縄)経由で鹿児島へ伝わり、大きくて味もよいことから各地で栽培されるようになりました。旬は春で、3月〜5月の初旬にかけて出荷されます。真竹や淡竹は5月から6月にかけて旬を迎えるので、孟宗竹のあとにわずかに出回ります。 漢字で「筍(たけのこ)」と書くのは、成長が早く、芽を出してから一旬(いちじゅん/10日間)程度で竹になってしまうということが由来となっています。また、竹の子どもという意味で、「竹の子」とも書きます。孟宗竹の名は、中国の孟宗という孝行息子が、病気の母を喜ばせるため、真冬に雪を掘り起こして食べさせたという故事が由来となっているようです。 栄養面では、たんぱく質、ビタミンB1、B2、ミネラルなどが含まれています。また、食物繊維も豊富に含まれているので、便秘や大腸がんなどの予防にも効果が期待されます。 13日は、わかめとともに煮ものにし、「若竹煮」にしています。タケノコとワカメは「春先の出会いもの」として組み合わせ、煮ものや汁ものに使用されることが多いです。 |
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