しっかり学ぼう「ゴミのこと」1 〜4年生〜23日(月)に、 大阪市環境事業局東淀工場(ごみ焼却場)に社会見学に行った4年生、今日は環境事業局の方が来校していただきパッカー車を使っての出前授業です。 4年生の社会科、単元は「くらしとごみ」 ごみ処理のながれ、分別の必要性をわかりやすく説明して もらいました。 普段目にするパッカー車の種類は2つ、 資源ごみを集める「プレス式」と大きな歯のついた「回転版式」 「回転版式」に放り込んだ大きなタンスがバリバリと一気に砕かれる 様子に驚きの声が上がっていました。噛み砕く力??はワニと同じく らい(でも比較の程度がわからない) 色の違いは、ハイブリッド車とディーゼル車の違いです。 (学校長) しっかり学ぼう「ゴミのこと」2 〜4年生〜その後は、体育館に場所を移して、 大阪市が推進している「ゴミの分別」を説明してもらいました。 でも、普段からしっかりとした分別意識を持っていない私には「へぇ〜」という驚きの連続、聞いていて本当に勉強になりました。 ・殺虫剤のスプレー缶 他市では資源ごみだが、大阪市では普通ゴミ ・野球のバット 金属バットは資源ごみ、木製バットは普通ゴミ(これは納得) ・おもちゃのレゴ 普通ゴミ(プラマークがついているかが決め手です) きっと子ども達は一度の説明ではわからない。 でも、こうして「ゴミのこと」をしっかり学ぶことで、身近なゴミへの関心も高まり、だんだん分別もできるようになっていくんでしょう。 (学校長) ぞくぞく登場「あいさつレンジャー」♪♪どこの誰かは知らないけれど〜 誰もがみんな知ってい〜る♪♪ (保護者のみなさんの世代ではなく、そのお父さん、お母さん の世代の歌ですね) 子ども達の登校の時間に合わせて突如現れる正義の味方?? ●その名も高き「あいさつレンジャー」 先日、ボランティアで頑張る6年生の記事を掲載したばかりですが、今度は4年生からも続々と「あいさつレンジャー」が誕生。本当にうれしい悲鳴です。 厚かましく、もっともっと、大きな広がりを求めてポスターも作成。子ども達は気づいてくれるでしょうか。 (学校長) 絶対メダカの数がへっているわぁ 〜ビオトープ〜5月27日(金)、 昨日からの雨もようやく上がりました。 今日も一日盛りだくさん(笑)、あわただしい一日になりそうです。 ○1年生は、公園探検(中央公園) ○3年生は、東淀川図書館の見学 場所は「コーナン」のはるか先、約4km なかなかの距離です。 ○4年生は、パッカー車を招いての出前授業 ○5年生は、「海とさかな」の出前授業 メダカの寿命は、 1年から1年半程度、決して長生きではありません。でも、厳しい冬を生き延びたビオトープのメダカ、明らかにその数が激減しています。そういう目で見ればヤマトヌマエビの数も… いま、思い当たる原因はひとつ、 ビオトープによく足を運ぶ私でも2回しか見たことがない大きな魚影、 15cmは確実に超えています。モロコのようなスリム体系ではなく、厚みのあるずんぐりむっくりタイプ、 ○導き出される結論は『ドンコ』です。 ドンコは、 大きな口を持つハゼ科の魚で20cmを超えるまでに成長する雑食性の魚。エビでも小魚でも何でも食べます。食べつくします。以前にモロコをインターネットで購入したとき、送り先が学校だと知って、「いろいろ入れておきますね。」と連絡してくれたことを思い出しました。その時は、「ありがたい」と感謝しながら、放流した魚の中にハゼのような、まだ小さな魚も入っていたことを覚えています。 考えれるのは、その魚が『ドンコ』だった可能性… このままでは、 ドンコにとって、ビオトープはメダカやエビが食べ放題の楽園。 何とか、対処方法を考えなければ大変です。 でも、心配だけではなく新しい命も確実に誕生しています。 田んぼがある排水溝側の水面にメダカの稚魚、目を凝らせばすぐに 気づきます。ぜひ子どもと探してみてください。 (学校長) 「ドンコ」ってこんな魚 |
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