朝食を考えよう
6年生は家庭科で「朝食をとることの大切さに気づき、朝食のおかずをつくる」ことを学習しています。そこで今週は、朝食の役割について、栄養教諭といっしょに学習しました。
*朝食を食べずに登校した時、困ったことはありませんでしたか? 「おなかがぺこぺこになった」「勉強に集中できなかった」「しんどかった」「元気が出なかった」など、経験したことについて話し合いました。 朝食には、◆体温を上げ、元気に活動できる◆脳を目覚めさせ集中力を高める◆排便を促し生活リズムを整える◆イライラを抑え心を安定させる・・・などの役割があります。 また、成長期の子どもたちにとっては、1日3食のうちの大切な1食です。しかし、内容としてはまだまだ不十分なようです。主食(ごはん・パンなど)+主菜(肉・魚・卵などのおかず)+副菜(野菜のおかず)がそろった朝食をとっている6年生は30%にも満たない現状でした。 授業の最後には「脳によい朝ごはんメニュー」を紹介してこの日の学習を終えました。心と体の成長につながる朝食に近づくよう、ご家庭での朝食準備もよろしくお願いします。 来週には調理実習で朝食のおかず(スクランブルエッグと野菜いため)をつくります。 |