６月10日(金)、和歌山県民文化会館で平成２８年度近畿中学校長会研究協議会(和歌山大会)が開催され、分科会で本学園の一安校長先生が、「小中一貫校における教育内容の再編」というテーマで発表され、「むくのき学園」のあたたかく、ともに学び、ともに育つ取り組みについて紹介されました。
　多数の参加者の中、非常になごやかな雰囲気で発表は進められました。今回あらためて「施設一体型小中一貫校」の良さ、取り組みが評価され、引きつづき「むくのき学園」教職員が一丸となり、より良い教育活動にまい進していく決意を新たにしました。

　６月９日(木)、天気予報では雨でしたが、なんとか曇り空のもとで、運動会の予行練習が始まりました。
　当日のプログラム通り、開会式の全体練習からスタートです。まずは入場行進。中学生に負けないくらい小学生も大きく手を振り足を上げ、立派な行進をしてくれました。選手宣誓では小中の代表２名ずつが元気に行い、合同体操や応援合戦など、本番さながらの進行でリハーサルを行いました。
　教職員、係の児童生徒とも、当日の進行がスムーズに流れるように、プログラムごとの役割や仕事を確認し合っていました。本番が本当に楽しみです。

　６月８日（水）、昨日の雨がうそのように、今日は素晴らしい天気です。教職員は雨が降るごとに、早朝から運動場の整備に追われています。昨日の雨で運動場は一面水浸しでしたが、今朝子どもたちが登校するころには、きれいにラインも引かれ、美しい運動場に戻っていました。「むくのき学園」の先生方、暑い中本当にありがとうございます。
　今日は、リレーの練習です。最初、バトンの受け渡しが難しそうでしたが、練習を繰り返すうち、スムーズになってきました。練習とはいえ、児童のみなさんは真剣に走り、歓声を送っていました。本番に向け、すでに競争は始まっているようです。

　既に５月27日付で、お子様を通じてプリントでお知らせしておりますが、６月の下校時刻の変更があります。ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
配布プリントはコチラです。

　６月７日(火)、「むくのき学園」では６月６日から10日までの午前 ７時45分から30分間、６月11日（土）に本校を準会場として実施される実用英語技能検定一次試験に向け、自主学習会を行っています。
　「むくのき学園」では、「グローバル化に対応した英語教育の改革」の方向性に鑑み、小・中学校英語教育重点校として、小学校１年生段階から取組みを進めています。その一環として、検定試験は希望者の能力に応じて、各級でチャレンジしています。学習している皆さんの表情は真剣そのもの。問題集を使いながら、集中して勉強に励んでいました。将来きっと、グローバルに活躍できる大人に成長してくれることでしょう。