2年生学年通信本日の献立/5月31日(火)・厚揚げとじゃがいもの煮もの ・野菜の炒めもの ・もやしの酢のもの ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 834kcal、たんぱく質 33.5g、脂質 24.3g ☆もやし(萌)☆ もやしの栽培は、日本で400年近く前から始まり、軟化野菜の少ない九州地方や、冬場に野菜が不足しがちな東北地方などで利用されてきました。大都市圏では大正時代以降になって利用が始まり、今では、全国的にも需要が高まり、一年を通じて市場に出回るようになりました。 もやしというのは、植物の名前ではなく、芽の出る様子をあらわす「萌やし(もやし)」または「生やし(おやし)」から来たものといわれ、緑豆(りょくとう)、大豆、小豆などの豆類やダイコン、カラシナ、ソバ、ヒマワリなどの種子を利用し光をさえぎった状態で発芽させたものを野菜とするものです。古くは温泉や湧き水、樽(たる)などを利用し、その土地に合った方法で栽培されていましたが、現在では、もやしの栽培は専業化して大規模な工場生産が多くなり、設備も近代化され、温度、湿度、遮光などの高度な制御ができるようになりました。 見た目はか弱いイメージですが、発芽し、伸びていく過程で、豆や種子のときにはなかったビタミンCや疲労回復に効果的なアスパラギン酸などがつくられます。その他にもビタミンB群やカリウム、カルシウム、食物繊維なども含まれいろいろな栄養素を含んだ野菜です。 今日の給食では酢のものとして使っています。 かわいいお客様が来られました。
南百済小学校の2年生が「町たんけんインタビュー」ということで、中野中学校にやってきてくれました。「生徒は何人いますか?」「695人ですよ」「えー うちより多いな」と感想を述べながらしっかり聞いてくれました。
第一回 実力テスト 〜3年生〜
本日3年生は、第一回実力テストを受験しています。
いよいよ3年生 進路に向けて出発しました。 本日の献立/5月30日(月)・赤魚の塩焼き ・小松菜とにんじんのおひたし ・こんにゃくの煮もの ・オレンジ ・ヨーグルト ・牛乳 栄養価 エネルギー 840kcal、たんぱく質 33.2g、脂質 23.6g ☆ヨーグルト☆ ヨーグルトは動物の乳を乳酸菌や酵母で発酵させたものです。起源にはいろいろな説があり確かなことはわかっていませんが、西アジアか中近東、中央アジアが発祥地で、およそ6000年前の遊牧民が、羊の皮で作った革袋に乳を入れていたところ酸味のあるおいしいものに変わっていたという説や、8世紀ごろに古代トルコの遊牧民が食べ始めたという説もあります。その後、発酵乳は牛、山羊(やぎ)、羊、らくだ、馬などの乳を利用して作られ、食用または薬としても利用されてきました。日本では、奈良・平安時代に「酪(らく)」の名でヨーグルトのようなものがあり、1847年(明治27)には、「擬乳(ぎにゅう)」の名で整腸剤として売り出されました。そして、1908年(明治41)には、フランスから輸入した菌で作った発酵乳が糖尿病の治療に効果を上げたとされ、明治末期には、食用として生産されていたようです。ヨーグルトという名になったのは、大正時代になってからで、1919年(大正8)にこれにヒントを得た乳酸菌飲料も発売されました。工業的に生産が始まったのは、第二次世界大戦後の1950年(昭和25)からで、食べるタイプや飲むタイプ、また凍結タイプなどいろいろなものが生産されるようになりました。 ヨーグルトや乳酸菌飲料などの栄養は、牛乳などの原料の栄養を、さらに乳酸菌の作用により、たんぱく質や糖質なども分解され、消化吸収しやすい形になっています。そのため乳糖によっておなかがごろごろするという人でも、ヨーグルトならだいじょうぶという人も多く、牛乳の持つ豊富な栄養をとりやすくなっています。また、乳酸菌により整腸作用だけでなく、そのほかにも様々な効果があるといわれ、健康的な食品として人気が高まっています。 デリバリーの中学校給食では、初めて提供できるようになりました。 |
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