目的と目標
本日の朝礼では、校長先生より、目的と目標についてのお話がありました。目的と目標はよく似た響きですが、全然意味が違うので、この機会に覚えてほしいと思います。
目的は、「何のために」という問いの答えとなるもので、特に中学生の君たちには、自分の人生を生きるために必要なものとしてとらえてほしいと話されました。人生の目的をみつける、つくるのは大変だけれども、ぜひしっかりと考えてほしい、とも話されました。 一方目標は、その目的の達成のために設定されるもので、もっと身近なものです。たとえば、将来この柴島中学校の校区の平和を守りたい、という目的をつくったとして、そのためには、将来警察官になりたいというのが目標です。 目標に重心を置きすぎると、お金儲けに走ったり、地位や名誉にこだわったりする人間になりがちです。まずは、自分の人生の目的をしっかりうちたてましょう、と結ばれました。 続いて、本日より教育実習生が来られましたので、その紹介を行いました。英語、国語、数学の教科の実習生でそれぞれ2年1組、1年2組、2年2組の学級にも入ります。3週間よろしくお願いします。 |
|