☆☆☆  授業のようすを、学校日記に掲載中です。「学力の向上と自立に必要な力の育成」を学校目標として、あらゆる活動に取り組んでいます。  ★★★

学級代表委員会の取り組み

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 学級代表委員会によって「さわやかあいさつ週間」のスタートが5/24の火曜日に告げられました。
全校集会で学級代表委員から告げられた内容は、以下の二つです。

まず一つは学級代表委員による「朝の集会の司会」です。普段は学校の先生が全て行う朝の集会を、生徒たちが主体的に行います。
もう一つは「抜き打ちあいさつチェック」です。今岡副校長先生が抜き打ちで各クラスの授業の開始と終わりのあいさつ時に現れ、「明るく元気なあいさつ」や「礼儀正しいあいさつ」等7つの項目のチェックを行います。

 今週は、朝から生徒の目の覚めるようなあいさつの声で始まり、授業ごとに生徒による背筋の伸びるような声が聞こえてきました。
 今回の二つの取り組みは、週をまたいで来週も行われます。来週も気持ちの良いさわやかなあいさつが弘済小中学校分校から聞こえてくることを期待しています。

中学部で各種テストを実施しました

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 本年度も1ヵ月を過ぎて、授業も本格化する中で5月19日に中間テストを実施しました。昨年度から開始した中間テストですが実施に対してはみんな前向きで、日頃の努力を発揮するために真剣でした。1年生や新入生は集中力を切らしてしまう場面もありましたが、3年生は終了のチャイムが鳴るまで見直しをするなど、テストに対する意識がとても高く感じられました。

 3年生は中間テストに続いて、5月24日に第1回目の実力テストをおこないました。出題される問題は1年生からの内容ということもあって、かなり苦戦している様子でした。テストの点数にがっかりするかと思いましたが、大半の3年生は現実を受け止め前向きな様子でした。

 弘済分校に来る生徒は、以前の学校でテストはおろか授業もまともに受けていないケースがほとんどでした。しかし弘済分校での日々の授業や補習などの取り組みを通して、学習に対する意欲が高まってきたことに喜びを感じています。

興味・関心を高める授業の実践 <小学部 学習園の手入れと野菜作り2>

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小学部では、総合的な学習の時間を使って、学校の敷地内にある学習園で野菜を栽培しています。

1ヵ月前に苗を植えました。この1ヵ月間、子どもたちは水やりや雑草を抜く作業など、責任をもって行ってきました。
その甲斐もあり、野菜は順調に大きく育ってきて、子どもたちはとても喜んでいます。

今日は畑の周りにたくさん生えている雑草をカマで刈る作業を行いました。
子どもたちは、寮での作業でカマを使い慣れているので、その手さばきには感動を覚えました。
集中して作業できたということもあり、あっという間に草だらけだった畑の周りが、すごくきれいになりました。

これからも子どもたちが自主的に日々学習園の手入れを行い、野菜を栽培することにより、「責任感」や「継続する力」を身に付けられるようにしたいです。

今週の講話

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5月23日は月曜日なので講話の日でした。

いつもは今岡副校長先生がお話しをされますが、本日は、岩本教頭先生が講話されました。
内容は、学習規律についてのお話でした。

今年度は学習規律について、特に力を入れて指導しています。

授業中の不必要な私語や授業内容を聞く姿勢など、授業を受ける態度は、随分と向上しています。

今後もそういった学習規律を意識して、一時間、一時間の授業を大切にしていこうと、お話しされました。

EM活動 〜団子づくり〜

 今日は、EM団子づくりをおこないました。EM団子は水質改善の効果があるため、私たちの学校では毎年つくっています。あたたかな陽気に包まれたなかでの作業ということもあり、みんなで気持ち良く団子づくりに取り組めました。
 団子づくりは、EM活性液を混ぜ込んだ砂を丸めるだけなのですが、砂中の水分含有量や握り方で固まりかたが変化するので、なかなか難しい作業でもあります。子どもたちもお互いにアドバイスしながら、試行錯誤して団子づくりに汗を流しました。でき上がった団子は、乾燥させてから学校近くの安威川に投げ込みます。
 ささやかではありますが、子どもたちもEM活動や環境問題を通じて社会貢献できることに喜びを感じています。

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