本日の献立/6月24日(金)・豚肉とこんにゃくの煮もの ・ブロッコリーのからしあえ ・大福豆の煮もの ・すまし汁 ・ごはん・牛乳 栄養価 エネルギー 801kcal、たんぱく質 35.2g、脂質 20.4g ☆ふ(麩)☆ 麩は、小麦粉を原料とした日本の伝統的な植物たんぱく質食品で、天平時代に仏教とともに中国から伝えられたといわれています。焼き麩と生麩がありますが、どちらも小麦粉に水と食塩を加えた生地を水洗いして、でんぷんや水溶性のたんぱく質、糖質などを除いた後に残る「グルテン」という粘りのある成分を主原料にします。シチューやカレーなどのとろみも、このグルテンの性質を利用しています。 焼き麩の場合は、このグルテンに小麦粉、もち粉、膨張剤などを合わせてこね、固有の形に整えて、回転式や固定式の窯(かま)で焼いたものです。一般的な円柱型のほか、山形県の庄内麩(板麩)、新潟県の車麩、京都の京小町麩、滋賀の丁字麩(京都にもある)、その他、白玉麩、花麩、観世麩など地域によって様々なものがあります。これらの焼き麩は江戸時代後期ごろから作られるようになったようで、保存食品としても利用されてきました。 生麩はグルテンに少量のもち粉や小麦粉を加えたものを基本として、ヨモギ、アワ、ソバなどを加えて練ったものを蒸して作ります。生麩は主に京都を中心とする関西地方で発達し、料理屋などでよく使われるようになりました。 今日の給食では、一般的な焼き麩の小さいものをすまし汁に使っています。 水曜金曜は図書開放日です
毎週水曜日と金曜日は、図書の開放日です。
金曜日の図書の貸し出しは、元気アップ地域本部、コーディネータさんが行なって下さっています。ありがとうございます。 テスト前学習会 〜元気アップ地域本部〜
テスト前学習会2日目です。
40名を超える生徒が学習しています。 ボランティアさん、ありがとうございます。 一学期末 保護者懇談会のご案内です。
6月23日(木)保護者懇談会のご案内を配布しています。
お手数ですが、ご都合の良い日時を記入いただき、 7月1日までに担任にご提出ください。 また今回、3年生の就学旅行の日程を変更させていただきました 関係で、体育大会も、9月30日(金)、予備日10月4日(火)に変更しています。 どうぞよろしくお願いいたします。 【一学期末懇談会のお知らせは↓をクリックください】 一学期末 保護者懇談会のご案内 本日の献立/6月23日(木)・スペイン風オムレツ ・キャベツと枝豆のソテー ・きゅうりのサラダ ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 783kcal、たんぱく質 33.2g、脂質 23.4g ☆ピーマン☆ ピーマンはトウガラシの仲間で、英語では「bell pepper(ベル・ペッパー)」「sweet pepper(スイート・ペッパー)」などと呼ばれています。トウガラシは中央・南アメリカが原産で、15世紀にコロンブスがスペインに持ち帰り、香辛料として世界中に広まったとされ、日本へは、江戸時代の初期にトウガラシが伝わり、薬味や香辛料として利用されていました。現在のピーマンは、アメリカで品種改良されたものが、明治の初期に辛味のないトウガラシとして伝わったもので、当時は「甘トウガラシ」などと呼ばれていました。ピーマンとなったのは、フランス語でトウガラシを「piment(ピマン)」と呼ぶことが語源となったようです。その後、日本で好まれる品種も育成され、第二次世界大戦後になって生産量が増加しました。一般に使われている緑色のものは、未成熟の果実で、完熟すると赤くなります。これは「赤ピーマン」といわれ、緑のものと比べて甘味が強く、苦味は少なく、また、栄養価も高くなることから、最近では注目され、完熟用の品種もつくられています。年中出荷されますが、おいしいのは6〜9月ごろです。 独特の香りはピラジンという成分で、血液をサラサラにして血栓や血液凝固を防ぐ作用があり、脳梗塞や心筋梗塞の予防効果があるといわれます。栄養価は高く、同じ重量で比べるとビタミンCはみかんの2倍も含まれ、カロテンも多く含んでいます。赤ピーマンになるとビタミンCやカロテンはさらにその2倍以上になります。 幅広く料理に使われ、とくに油を使った料理に適するので、炒め物によく使われます。 今日の給食では、オムレツの具に使っています。 |
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