図書室に行こう-7-(5月31日)
図書室にある、新しい本(ニュー・フェイス)を、紹介します。
今回は「長編時代小説 くるすの残光」、「京都寺町三条のホームズ」、「最後の晩ごはん」です。 紹介文章は、図書館補助員の相場さんが、その本や資料などから、抜粋しました。 全校集会(5月30日)
毎週月曜日は、全校集会です。福井校長先生のお話しを紹介します。
「校長講話」 本校には素晴らしい図書館があるので、できるだけ活用したいと考えていました。これまでもお昼休みは開館していましたし、今後も継続しますが、給食が終わってからでは時間に余裕がなく、利用度が少々下がっていました。それで、6月から月・火・金曜日の15時〜17時まで開館します。毎放課後の開館が理想ですが、とにかく、週に3日程開けて様子見です。 私たちは一人前の人生を生きているわけですが、読書によって、多くの疑似体験ができます。小説やドキュメンタリー、エッセイや詩歌、多岐にわたるジャンルの読み物から、沢山のことを学び取ることができます。色々な考え方に触れ、様々な発見をします。人生の糧になるものを一杯掴み取ります。 また、読書によって、母語である言語の語彙が増え、思考力に深みが増します。人は言葉という道具を使って、考え、伝え、理解し、更に、考えと、その繰り返しで、厚みのある人格を形成して行きます。語彙を増やすこと自体とても大切なことなのです。 お笑いタレントの又吉直樹さんが「火花」で芥川賞を受賞されたことは皆さんもよく知っていると思います。彼は小学校の頃からサッカーを始め、高校時代には北陽高校(現:関西大学北陽高等学校)サッカー部に所属し、3年次には副キャプテンを務め、大阪府代表としてインターハイにも出場されました。 趣味は散歩と読書と音楽鑑賞だそうで、通算2,000冊以上の本と2,000枚以上のCDを持っておられるらしいのですが、活字が躍りだす夢を見るほどの読書家で、好きな作家として、太宰治、芥川龍之介、古井由吉、京極夏彦、中村文則、田丸雅智等を挙げておられます。文武両道とはこういう人のことだなぁと、感服しています。 知育・体育・徳育をバランスよくがモットーです。お昼休み・放課後ちょっとした時間を無駄にせず、図書館を覘いてみてください。 本日の給食(5月30日)
本日の給食のメニューは、「カレー丼」・「赤魚の塩焼き」・「小松菜とにんじんのおひたし」・「こんにゃくの煮もの」・「オレンジ」・「ヨーグルト」・「米飯」・「牛乳」でした。
カレー丼とカレーライスの違いは写真ではわかりづらいですが、材料にうすあげ・ねぎ・ごぼうが入っており、味が少し和風っぽかったです。カレーは人気メニューです。 老人ホーム訪問(5月30日)
本校の吹奏楽部では、地域の方々の前で演奏させていただく機会を積極的につくっています。
先週の土曜日は、校区内(西九条)の老人ホームで訪問演奏を行いました。 曲目は、「上を向いて歩こう」「川の流れのように」「時代劇スペシャル」「ふるさと」の四曲でした。たくさんの利用者さんと共に、音楽を楽しむことができました。(担当:川本・奥田・神近) サッカー部
大阪市春季地区サッカー大会ベスト16リーグが5月28日に終了し、1勝1敗1分、勝ち点4で決勝トーナメントに進出できました。
大阪市春季総合体育大会である準々決勝の試合は6月5日(日)に鶴見緑地球技場で午後1時15分キックオフで茨田北中学校との対戦になります。ご声援お願いします。(担当:永澤、庄司) |
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