【キャリア学習】SPトランプを行いました♪ 〜2年生〜
6月16日(木)、ヒューマンキャンパス高等学校大阪学習センターより
川島先生、小江先生にお越しいただき、キャリア学習を行いました。 SPトランプを使って自己分析を各自が行います。❤のカードを多く選んだ人は明るくて前向きな人。♢を多く選んだ人は、やさしくて友好的な人。♣を多く選んだ人は慎重で努力家です。♠を多く選んだ人は責任感が強くて、行動的な人だそうです。みんなはどれに当てはまりましたか? 本日の献立/6月16日(木)・焼きなすのそぼろあんかけ ・ちくわの磯辺揚げ ・ブロッコリーのしょうがづけ ・牛乳 栄養価 エネルギー 792kcal、たんぱく質 35.2g、脂質 21.8g ☆あおさ(石蓴)☆ アオサは平安時代以前から食べられていたようで、中国の「本草綱目(ほんぞうこうもく/1596年)」やこれをもとにし、江戸時代に日本で発行された「本草綱目啓蒙(ほんぞうこうもくけいもう/1803〜1806年)によると庶民的な食べ物となっていたようです。アオサの仲間には、アナアオサ、ボタンアオサ、ヤブレクサなど約10種類ありますが、一般にアオサというとアナアオサをさすことが多いです。アナアオサは、干潮線から水深1.2m付近の岩盤上に生育する藻類で、秋の終わりごろからあらわれ、冬から春にかけて繁茂します。すこし硬い食感があり、香りも少ないといわれますが、春先に若い芽をとって食べると、あざやかな緑色と磯の香りでおいしいそうです。汁ものや雑炊、酢のものなどに使われるほか、アオノリの代わりに使われることが多いです。また、三重県などではヒトエグサという別の海藻をアオサ、アオサノリの名で呼んでおり、こちらもおいしい海藻で料理や佃煮など利用も多いですが、アオノリのような使い方をするには、本来のアオサの方がよいようです。 今日の給食でも、アオノリが品薄になっているため、青のりの代わりにアオサを「ちくわの磯辺揚げ」の衣に混ぜて使っています。 今日の放課後自習室
今日も、図書室ではなく、多目的室での「放課後自習室」でした。学びサポーターさん2人、黒田先生が質問に答えてくれます。
水、金は図書室開放の日です
水曜、金曜は図書の貸し出しが行われる日です。
今日もたくさんの子どもたちが昼休みに来てくれました。 本日の献立/6月15日(水)・コロッケ ・レタスときゅうりのサラダ ・クインシーメロン ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 853kcal、たんぱく質 26.4g、脂質 26.0g ☆クインシーメロン☆ メロンの原産地は、東アフリカともインドともいわれていますが、エジプトや中国などでも紀元前の記録等が見られ、あまりよくわかっていません。日本では弥生時代の遺跡から種が見つかっているそうです。 メロンを大きく分けるとマクワウリなどの東洋系と、アールスメロンなどの西洋系に分けられます。東洋系のものは、2000年以上前に中国や朝鮮半島から伝わり「古事記」や「万葉集」にも記載があります。西洋系のものは、明治以降にヨーロッパから伝わりましたが、1950年代くらいまでは、高級品で一般にはなじみのないものでした。しかし、1962年(昭和37)に、東洋系と西洋系の雑種として、「プリンスメロン」が発売されて人気も高まり、その後も品種改良が行なわれ、栽培も広まりました。現在では、西洋系のものが中心となり、多くの品種が出回っています。西洋系によく見られる表面の網目は、硬くなった表皮が内部の成長により、ひび割れがおこり、その傷をカバーするように組織が模様になったもので、人間でいうと傷の後にできるかさぶたのようなものです。 今日のクインシーメロンは、網目のある西洋系品種の中でも赤肉系といわれるもので、夕張メロンのように果肉が赤味を帯びた品種です。 メロンには、利尿作用のあるカリウムが多く、スイカの3倍近く含まれています。また、さらに赤肉系にはカロテンが多く、トマトの7倍近く含まれています。 |
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