慌てない 「お・は・し」で移動 避難訓練児童生徒の避難する様子を見ていると、校舎内ではお・は・し(押さない、走らない、喋らない)を守って速やかに行動していました。広い場所に出てからは危険のない程度の駆け足で移動していました。そのおかげで、昨年に比べて避難に要した時間は大幅に短縮することができました。 移動が完了してからは、消防署の方から火災における避難方法や応急処置の方法を講話していただきました。そのあと、訓練用の水消火器を使って実技講習を受けました。いざという時に、消火器の使い方を理解していると迅速な行動ができるので、児童生徒にとっては貴重な体験だったと思います。 普段から意識して取り組んでいる集団行動が、緊急時にはとても重要なのだと再認識した時間でした。 道徳教育〜つながる向上プログラムパート2〜道徳教育〜つながる向上プログラム〜小学部 1学期校外学習行き先は「明治なるほどファクトリー大阪」と「阿武山図書館」です。 自分たちの生活に馴染み深い、明治製菓の工場を見学できるということで、子どもたちは数日前からワクワクしていました。 今回の校外学習のねらいは、 ・食品加工工場について楽しく学び、興味をもつこと。 ・バスの車内、見学場所などでルール・マナーを守り、行動できること。 この2点です。 工場では、意欲的に説明を聞き、自主的に質問をしていました。 今まで何気なく食べていたチョコレートが、外国でカカオの木を育てて、輸入して作っていることを知りました。 衛生管理の徹底にこだわり、食品の検査や、職員の方々の衛生管理を厳重に行っていることも説明して頂き、工場の仕事についても深く学ぶことができました。 また、ギネス記録に認定されている、世界一の大きさの広告であるチョコレートの形をした壁面を見学させて頂き、想像をはるかに超えた大きさにとても驚いていました。 図書館見学と体験では、学校には置いていないような本がたくさんあり、何を読むか迷っている様子でしたが、色々な本と触れ合い、充実した校外学習を行うことができました。 EM団子、ひまわり寮初めは、要領がわからず、三角おにぎりのような形や、小さな団子を作っていましたが、最後の方は、集中して作業が進み、今までで最高の650個も作ることができました。 雨のかからないところで発酵させ、その後は風通しの良い場所で広げて、カチンカチンになるまで乾かします。これから、自分たちが手間をかけて大切に作った団子が、川をきれいにする、できるというEMの効果を実感として得られると思います。今から、川投げの日が楽しみです。 |