学校のルールをみんなで確認
先日実施した教員生活指導研修の中で共通認識をした、「生活指導ガイドブック」を学活の時間に児童生徒に説明しました。子どもたちには弘済分校の生活指導の基本ルールであるので、今後の学校生活を気持ちよく過ごすためにしっかりと守ってほしいと思います。教職員も、徹底することで学校の安全・安心が保たれることを認識してもらいたいと思います。
学校で過ごす全ての人が気持ちよく、一生懸命に生活できるようみんなで協力しましょう。 平成28年度 生活指導ガイドブック 興味・関心を高める授業の実践 <小学部 切抜き絵に挑戦 3時間目>やはり子ども達の上達は早く、随分とカッターの使い方が上達してきました。 また、黙々と作業に取り組むなど、集中力も向上したように思います。 技術が上達すると、切り抜くスピードも、丁寧ながらも早くなり、どんどん進んでいきます。 徐々に出来上がってくる作品を見るのが、子ども達もうれしいようです。「先生、見て。」「だんだん、形になってきた!」などなど、色々な声が聞こえてきます。 子ども達は、次の図画工作科の時間が待ち遠しい様子でした。 興味・関心を高める授業の実践 <小学部 学習園の手入れと野菜作り>子どもたちは学習園の土地の雑草を抜き、土を耕し、ウネを作るなど日々の苦労を重ねているので、学習園にすごく愛着があり、 「自分たちの畑で美味しい野菜を育てたい」 という思いを強くもっています。 美味しい野菜を作るには、日々の世話がとても大切であることを寮で取り組む作業活動からしっかり学んでいるので、学習園での作業も真剣そのものでした。 子どもたちの方が、こと畑作業や農作業には詳しいので、色々と教わることばかりです。 野菜作りの学習を通して、子どもの自主性を育て、「食物を大切にする心」や「自然を愛する心」をもっともっと育てていきたいと思います。 興味・関心を高める授業の実践 <小学部 理科の実験2>ものが燃える前と燃えた後では、酸素や二酸化炭素の割合はどのように変化するのかを調べました。 子ども達は、実験で使用する「気体検知管」を初めて見るのか、興味津々な様子でした。 実験を行う前には、気体検知管の使い方をしっかり学習し、役割を決めるなど、安全に十分配慮して実験を行いました。 実験を行うときは、特に「聞くとき」と「やるとき」のメリハリを意識して取り組みました。 教科書通りの結果にならない点もありましたが、それも実験の面白さであると感じています。 これからも、興味・関心を高めるために、子どもと共に目で見て学ぶ授業をつくっていきたいです。 1学期の教育相談を行いました弘済分校では、各学期の初めに担任と児童生徒との二者面談を実施しています。この教育相談では、日々の学校や寮での生活の中で、困ったり悩んでいる事の相談を受けたり、学期の初めに立てた目標への取り組み方を振り返ったりします。 この教育相談が、児童生徒と担任とのコミュニケーションを一層深め、これからの生活を前向きに取り組むきっかけにしてほしいと願っています。 |