野球部応援全体練習さて、テストも終わり来週はいよいよ近畿児童自立支援施設野球大会が7月5日(火)から始まります。今日はその大会に臨む野球部に対する応援の全体練習が行われました。少し前から応援団が結成され、中心となる一部の生徒と先生が熱い練習をしていました。今日の全体練習はその生徒と先生が主体となって初めて練習に参加する生徒と先生を引っ張って行われました。 初めは、応援団の人たちの熱気に圧倒されていた生徒、先生がほとんどでしたが、必死で頑張る応援団の生徒が、全力で出している声に触発されたのか、全体としてとても素晴らしい応援になりそうだと感じました。 スポーツで流す汗とその人達を思っての応援で流す汗に差はありません。学校全体として、一つになって忘れられない良い思い出にして欲しいと期待しています。 慌てない 「お・は・し」で移動 避難訓練児童生徒の避難する様子を見ていると、校舎内ではお・は・し(押さない、走らない、喋らない)を守って速やかに行動していました。広い場所に出てからは危険のない程度の駆け足で移動していました。そのおかげで、昨年に比べて避難に要した時間は大幅に短縮することができました。 移動が完了してからは、消防署の方から火災における避難方法や応急処置の方法を講話していただきました。そのあと、訓練用の水消火器を使って実技講習を受けました。いざという時に、消火器の使い方を理解していると迅速な行動ができるので、児童生徒にとっては貴重な体験だったと思います。 普段から意識して取り組んでいる集団行動が、緊急時にはとても重要なのだと再認識した時間でした。 道徳教育〜つながる向上プログラムパート2〜道徳教育〜つながる向上プログラム〜小学部 1学期校外学習行き先は「明治なるほどファクトリー大阪」と「阿武山図書館」です。 自分たちの生活に馴染み深い、明治製菓の工場を見学できるということで、子どもたちは数日前からワクワクしていました。 今回の校外学習のねらいは、 ・食品加工工場について楽しく学び、興味をもつこと。 ・バスの車内、見学場所などでルール・マナーを守り、行動できること。 この2点です。 工場では、意欲的に説明を聞き、自主的に質問をしていました。 今まで何気なく食べていたチョコレートが、外国でカカオの木を育てて、輸入して作っていることを知りました。 衛生管理の徹底にこだわり、食品の検査や、職員の方々の衛生管理を厳重に行っていることも説明して頂き、工場の仕事についても深く学ぶことができました。 また、ギネス記録に認定されている、世界一の大きさの広告であるチョコレートの形をした壁面を見学させて頂き、想像をはるかに超えた大きさにとても驚いていました。 図書館見学と体験では、学校には置いていないような本がたくさんあり、何を読むか迷っている様子でしたが、色々な本と触れ合い、充実した校外学習を行うことができました。 |