☆☆☆  授業のようすを、学校日記に掲載中です。「学力の向上と自立に必要な力の育成」を学校目標として、あらゆる活動に取り組んでいます。  ★★★

道徳校内公開授業

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弘済中学校分校では、「規範意識に富み、思いやりのある豊かな心をもった子どもの育成に努める」を目標に掲げ、道徳教育推進プロジェクトが中心となって、道徳の授業実践に力を入れています。
5月31日火曜日の6時間目の道徳の時間は、小学部から中学部全学年で読み物教材を使った授業を行いました。授業が無い先生方や学園の職員、寮長寮母先生など多くの方々が参観できる公開授業として行いました。1・2年生の男子が合同で授業を行った教室では、学生時代に剣道をされていて二段の腕前の先生が授業を担当されました。その先生が実際の竹刀と木刀を使い、剣道の型をやって見せて読み物教材の主人公の気持ちを想像し、理解しやすくする試みをされていました。どの生徒も興味を持って話を聞き、主人公が剣道を通じて何に気付き、何を学んだのかを考えている様子でした。
多くの先生方が参観する中での授業でしたが、どの生徒も活発に意見を発表していました。授業後は職員室で授業をされた先生が授業の振り返りを行い、参観された先生方から授業内容についての意見やアドバイスをもらうなどの協議を全員で行いました。先生達が自身の授業力のレベルアップを目指すために、これからも校内公開授業を重ねて参ります。

EM活動 〜団子づくり その2〜

 先週に引き続き、今週は銀杏寮でEM団子作りをしました。
 今回は砂ではなく、粘土質の土を足でこねたものを使ったので、団子が割れにくく作り
やすかったです。
 合計で444個ものEM団子ができました。
 子どもたちも慣れた様子で上手に団子を作っていました。

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野菜が実りました。

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阿武山学園では、学校が終わった放課後に作業活動を行っています。
作業活動は「一つのことを細かなことから手間暇かけて努力することにより、達成感を得るとともに自信につなげる」ことから、学園では大切に実践していることです。その作業活動の物づくりの一つとして農作物や果樹の栽培等をおこなっています。
その成果として、楠寮のきゅうり、ズッキーニ、トマトがおいしそうに実りました。
子どもたちも、日ごろから精魂こめて育てた野菜の成長に喜びの表情を浮かべていました。
これもEMを取り入れて土壌改良した成果だと思います。
ですが、立派に野菜が育ったのは、実は子どもたちの野菜に対する愛情のおかげかもしれません。

第2回 補習学習

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 5月23日(月)の放課後に2回目の補習学習を行いました。

 中間テスト後の補習学習のため、子どもたちはテストの結果を反省して、自分の弱点を中心に学習したい教科に取り組んでいました。
 特に3年生は中間テストに続いて実力テストがあることを意識しているのか、一生懸命に勉強していました。
 この補習学習が、自分の分からない所、理解できるようになりたい所など、自分の弱点を克服する機会になれたらと考えています。
 次回第3回目の補習学習は、6月1日(水)を予定しています。
 

学級代表委員会の取り組み

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 学級代表委員会によって「さわやかあいさつ週間」のスタートが5/24の火曜日に告げられました。
全校集会で学級代表委員から告げられた内容は、以下の二つです。

まず一つは学級代表委員による「朝の集会の司会」です。普段は学校の先生が全て行う朝の集会を、生徒たちが主体的に行います。
もう一つは「抜き打ちあいさつチェック」です。今岡副校長先生が抜き打ちで各クラスの授業の開始と終わりのあいさつ時に現れ、「明るく元気なあいさつ」や「礼儀正しいあいさつ」等7つの項目のチェックを行います。

 今週は、朝から生徒の目の覚めるようなあいさつの声で始まり、授業ごとに生徒による背筋の伸びるような声が聞こえてきました。
 今回の二つの取り組みは、週をまたいで来週も行われます。来週も気持ちの良いさわやかなあいさつが弘済小中学校分校から聞こえてくることを期待しています。

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