3年 阿倍野区めぐり
5/18日に、社会見学として阿倍野区めぐりに行ってきました。
お天気にも恵まれ、絶好の校外学習日和でした。 まず、学校を出発し、消防署や区役所を見学しました。 区役所では、仕事をしている様子も見せていただき、子どもたちも真剣なまなざしでした。 その後、区民センターへ移動し、実際に発表会などが開かれるホールでお話を聞きました。 たくさんの質問にも笑顔で応じていただき、本当に勉強になったかと思います。 そのまま、上にある図書館でも、利用の仕方などのお話を聞くことができました。 館内の見学もさせていただき、外国語の本や教科書などがあることにも、みんな驚いていました。 そして、松虫駅から阪堺電車にも乗りました。 貸し切りの車両に子どもたちも興奮気味でしたが、外のけしきや、隣を走る車との距離など、新たな発見も多かったようです。 学校へ帰るころには、暑さも増し、お腹がぺこぺこになっていたようですが、同時に阿倍野区への愛情と興味でいっぱいになっていたようです。 3年生は、6月には大阪市めぐりを予定しています。 防災訓練を行いました。
5月14日(土)に、土曜授業で「地域合同防災訓練」を行いました。阿倍野区役所、阿倍野消防署、地域の皆様、さらにはPTA実行委員や保護者の皆様もたくさん来られ、子どもたちの防災訓練に多くのサポートをいただきました。
まずは避難訓練です。地震とその後の津波を想定して行いましたが、5月6日に火事を想定しての避難訓練をしましたので、全学年ともとてもスムーズに避難することができました。また、避難する時の合言葉「おはしも」(押さない、走らない、しゃべらない、戻らない)も良く守れていました。 その後、子どもたちは、各学年に分かれて、以下のコーナーで、それぞれ防災研修や防災訓練を受けました。 (1) 防災研修(講堂)…「地震の時に安全に逃げる方法」(パワーポイント視聴と解説) (2) 防災訓練(運動場)…バケツリレー、応急措置、消防車見学、水消火器、煙中体験 暑い中でしたが、子どもたちは、ちょうど1か月前に最初の大きな揺れがあった「熊本地震」とその後の地元の方々の避難生活の大変さなどを頭に入れて、一生懸命に訓練に取り組んでいました。いざと言う時にどのようなことに気を付けたら良いか、またどのように困った人々を助けるのかを学べたと思います。 5/11 交通安全教室当日はあいにくの雨で、講堂でお話とビデオを見ての「交通安全教室」となりましたが、とても分かりやすく、また、子どもたちもビデオの中の問い掛けに対して、とても熱心に聞いて、皆大きな声で答えていました。 内容は、以下のようなものでした。 「危険発見ストリート」(どんな危険があるかな?) (1) 急に道路に飛び出すのは危険 (2) 横断歩道でないところを横切るのは危険 (3) 車のすぐ前や後ろを渡るのは危険 (4) 信号を守らないのは危険 (5) 止まっている車の近くから渡るのは危険 そして皆が注意し守らないといけないものはということで、特に以下の3つを挙げられました。 1 「右左右」と確かめて渡る。 2 信号が青になるのを確かめて渡る。 3 「止まる」「見る」「待つ」を大切に。 この他にも、「どちらが安全ストリート?」「自転車のお約束ストリート」などのビデオとお話がありました。子どもたちは、改めて「交通ルールを守ることの大切さ」を理解し、「これからさらに気を付けよう」とい う気持ちが深まったと思います。 5/10 6年 「歯と口の健康教室」を行いました
5月10日(火)に、6年生を対象に歯科衛生士の先生から歯と口の健康について教えていただきました。
授業の前半では、写真などで歯周病の症状・予防についてとても分かりやすく教えていただきました。後半では、歯垢の染め出し液を使い、磨き残しがあることを確認しました。正しいブラッシングを教えていただき、歯垢をきれいに取り除きました。 これからも、よく噛んで食べる、正しく歯を磨くなど、歯科衛生士の先生から教えていただいたことを実践し、歯と口の健康を守っていって欲しいと願っています。 5/9 4年 浄水場見学に行ってきました見学先は柴島浄水場。自分たちで「しーっ」と合図しながら、御堂筋線に揺られること20数分、入口の門で、「どこが浄水場?」「この敷地全体が浄水場だよ」「えーっ?!」と、まずはその広さにびっくりする子どもたちでした。 最初に会議室で、砂と活性炭を使った「ろ過実験」をさせていただきました。最初は泥で濁り、生臭い匂いがしていた水が次第に澄んだ水になっていく過程に驚きの声が続出。最後には匂いもすっかりと取れ、「いつもの水道水と同じになった」とにっこり。 それからいよいよ構内見学。雨が降る中、雨合羽を着込んで外にある池などを見学に歩き出したものの、たちまち靴の中までびしょびしょ。子どもたちは、本当に良く頑張って歩きました。その甲斐あって、1時間ほどの見学から、「いつも何気なく使っている水道水がこんなに手間暇かけて作られているんだ」ということを実感することができたようです。 この学習から、水を大切に使う気持ちが育って欲しいと願っています。 |