ある児童が「プール２５ｍ泳げるようにがんばる」と言った。
周りの友だちが「おまえ１０ｍも泳げないのに無理やろ！」と言った。
でも本当に無理なのでしょうか？

サッカー選手の澤穂希さんは、こんなことを言っています。

「できるかどうかではなく、できたときどれだけうれしいかをイメージしよう」。

２５ｍ泳げた時のうれしい気持ちをイメージしたその児童は、きっと“ワクワク”したことでしょう。

ゴールした人はみんなスタートをきることができた人です。スタートを切る前に、「やらなあかんこと増えるかな」「しんどいな」「どうせ無理やな」…そんな考えでスタートをきれないのはもったいない。「できるようになったら最高にうれしい！」ということを想像し、まずはスタートをきりましょう！

２回戦も白熱の試合。
両者一歩もゆずらず0-0のまま、勝負は抽選で決することに・・。

果たして結果は・・




残念。
でも“がんばる心”を忘れずに戦い、本当に素晴らしいゲームでした。
みんな、Nice fight!

攻撃では、送りバントあり、盗塁あり、ホームランあり。
守備では、ファインプレーあり、ダブルプレーあり。

今年の新高は、チームカラーがガラリと変わった印象で、強い戦い方です。

見事1回戦突破！

正門から入って右手の大きな掲示板には、子どもたちの力作が！
天の川に見立てて、一人ひとりの願いが書かれています。
願いがかなうといいね！

図書ボランティアの皆様の力作です。
七夕風鈴は、涼しげです。
心地よい風を感じて本が読めますね。