☆☆☆  授業のようすを、学校日記に掲載中です。「学力の向上と自立に必要な力の育成」を学校目標として、あらゆる活動に取り組んでいます。  ★★★

興味・関心を高める授業の実践<小学部 外国語活動>

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 小学部では、7月4日月曜日の6時間目に、ICT機器(大型モニターとデジタル教材)を使って、外国語活動の学習を行いました。
今週は転入生が仲間に加わったので、授業のルールをもう一度全員で確認しました。

今回は「How many〜?」と数を訪ねる学習を行いました。この単元の目標は、
・積極的に数を数えたり、尋ねたりしようとする。
・1〜20の数の言い方や数の尋ね方に慣れ親しむ。
・言語にはそれぞれの特色があることを知る。

以上3点です。11〜20の数え方は分かりにくいところもありますが、言えるようになるまで何回も何回も声に出して積極的に学習に取り組みました。
子どもたちは特に、歌を歌うところがとても楽しく学べるようで、
「もっと早いスピードにしてほしい!!」
という声もあがりました。

歌いながら学べる教材をもっと探して、子どもの学習意欲を高められるような授業を組み立てていきたいと思います。デジタル教材もどんどん活用し、子ども主体でわかりやすく行える授業作りに励んでいきたいです。

今週の月曜講話

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7月4日の月曜日、いつものように今岡副校長先生から講話がありました。
私たちの学校のピロティーには、大きく張り出されている「人の痛みを知り、思いやりの心を持つ」という掲示物があります。豊かな心と生きる力を育てることを目標に、学校創立2年目に創られました。
今回の講話の内容は、ラグビーの話を通して、この目標の意義について話をされました。ラグビーの三大精神は「フェアプレー」「ノーサイド」「自己犠牲」です。ラグビーという競技は、少し荒っぽく、激しくぶつかり合いもあるスポーツですが、根底には、この三大精神があり、ラグビー選手は、この精神があるから「紳士」と呼ばれているんだと話されました。
学校、学園で成長し、卒業後、社会に出て楽しく生活するためにも、「人の痛みを知り、思いやりの心をもつ」をもう一度しっかりと意識し、その言葉を大切に生活し、そして成長していこうとお話されました。

七月に入り、急に暑い日が続いています。夏の暑さに負けず、みんなが気持ちよく生活できるよう、今岡先生がお話された内容をしっかり考え、生活してもらいたいと思います。

若手教員による研究授業(道徳)を実施しました

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弘済分校では若手教員を中心に、授業力向上のための研究授業を毎年実施しています。今年度も様々な先生が研究授業を行う予定になっています。その中で、6月28日の火曜日に3年担任社会科担当の田中先生が道徳の研究授業を実施しました。

弘済分校では昨年度より道徳教育を推進しており、特に読み物教材による道徳に力を入れています。

今回は自分のクラスで、「タッチアウト」という野球に関する教材を使って授業をしました。授業を行ったクラスには野球部員が多く、田中先生自身も専門種目が野球ということで、授業はスムーズに進みました。一番感心したのは生徒の発言の多さでした。一人ひとりがしっかり考え、全体の前で意見を述べていました。たくさんの先生が見に来ていたこともありますが、田中先生と生徒との信頼関係の強さだと感じました。

放課後は授業の研究協議と共に、芝田先生による道徳授業に関する研修会を行いました。
弘済分校が道徳教育に力を入れるようになってから、ずっとお世話になっているのが教育センター教育指導員の芝田育朗先生です。道徳研修を行うたびにお越しいただき、授業の仕方や教材の紹介などいろいろとお世話になっています。

今後も若手教員の指導力の育成や道徳教育の研究などを行い、教職員の資質・能力向上に努めていきたいと思います。

野球部壮行会

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強い日差しの中、近畿児童自立支援施設野球大会に参加する野球部の壮行会が開かれました。

 今年2月から懸命に練習を積み重ねた部員たちの様子を、監督の先生が熱い気持ちを込めて紹介し、また、部員たちも自分の言葉でこの大会に臨む熱い思いを語ってくれました。

 そして最後に応援団、野球部以外の生徒、学校、学園の先生の大きなエールを受け明日からの試合に臨みます。

1学期最後の鉄人記録会!(第5回)

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6月27日と7月1日に、1学期最後の鉄人記録会を行いました。
梅雨真っ只中のため、延期を繰り返し、男子と女子が別々の日になりましたが、無事行うことができました。

男子のレースを行った日はくもり、女子の日は晴れでしたが、両日共に気温が高く、決して走りやすい天気ではありませんでした。
この気温と湿度のなかで、アップダウンの激しいコースを走り、自分の記録を更新するということは、簡単なことではありません。辛くなったとき、いつでもスピードを遅くすることもできます。
それでも、自己新記録を更新した子どもがたくさんおり、今回も皆、自分と戦う姿がとても輝いていて、頼もしい限りでした。

スタートしてから、全員がゴールするまで15分以内ですが、この15分のなかで子どもは弱い自分に勝つ努力をし、また頑張っている友達を全力で応援し、子どもにとって本当にかけがえのない15分を経験します。

この鉄人記録会を頑張っていることは、子どもの「自信」に繋がると信じています。
また、色々な人が応援してくれていると感じ、「安心」できることにも繋がると思います。

男子は2学期から走るコースが変わります。しかしながら、これからも子どもの成長に大きく関われるような鉄人記録会を、学校と学園で連携して行っていきたいです。

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