体験学習続編です。
地域のおばさんたちに教わりながら、一緒に長崎県名物のちゃんぽんをつくりました。
また、田舎料理のプログラムでは、この地域でよく食べられている家庭料理を中心につくり、試食会もしました。
それぞれ、充実した体験学習をしたようです。
離村式のあと、バスに乗り平戸大橋公園に向かいます。
そこで、またクラスごとにバスに乗り、長崎市内へと移動します。

修学旅行2日目、少し肌寒いですが、雨もあがり順調に体験学習ができそうです。昨日は体調不良になる生徒もなく、各家庭でゆっくりとだんらんを楽しみました。
朝、体操服に着替えた生徒たちが続々と集まってきました。生徒たちは元気すぎるぐらい元気で、ゆうべの各家庭での様子などをお互いに話をして盛り上がる場面もありました。このあと、プログラムごとにわかれ、午前中体験学習をします。港釣り・志々伎山登山・阿値賀島クルージングなどのアクティビティや、鯛めし・カワハギ料理・田舎料理・ちゃんぽんなどの料理体験など、バラエティに富んだプログラムです。

いよいよ「松浦党の里」につきました。ここで、生月地区と志々伎地区に分かれてバスに乗り込み各地区に分かれました。
これから、入村式をおこない、それぞれの受け入れ家庭に分かれて移動します。
各家庭では、家族の方と一緒に食事をつくったりしながら、農漁村の暮らしを体験します。はじめて農漁村の生活を体験する生徒もいることでしょう。都会の生活とはちがった良さを味わえるよい機会です。

行程通り博多駅につきました。
大きな荷物を抱えて、バスに乗りこみ、今日の民泊先の「松浦党の里」をめざします。
バスの中では、クラスごとにバスレク係が中心となって、盛り上がりました。
昼食は、金立ＳＡの芝生広場で食べる予定でしたが、雨だったので、残念ながらバスの中でとりました。天候以外（！）は順調です。

新大阪駅に予定通り、集合しました。中には、集合時間の1時間前から来ている生徒もいて、とても楽しみにしていることが見て取れました。
急に欠席する生徒もなく、スムーズに新幹線にも乗り、博多に向かって出発しました。
お天気は思わしくありませんが、この後回復していくとのことなので、少しほっとしているところです。