5月16日校長講話「声を前に出す」
5月の詩は、「ぞうさん」。まど みちおさんの作品です。
ぞうさん ぞうさん おはながながいのね そうよ かあさんもながいのよ ぞうさん ぞうさん だあれが すきなの あのね かあさんがすきなのよ これは、ぞうの子どもが鼻が長いと悪口を言われたときの歌だそうです。その時、ぞうの子どもは、怒ったり、しょんぼりしたりしないで、世の中で一番好きな母さんも長いんだよと、誇りをもって答えたのです。 鼻が長くても短くても、背が高くても低くても、運動が得意でも不得意でも、かまわないのです。みんな同じではなく、違っているからこそ、すばらしいのです。 誰でも、それぞれに「よさ」をたくさんもっています。その「よさ」を互いに認め合って、楽しい学校生活を送ってほしいと思います。 さて、「声はもう一人の選手」と言う言葉があります。すべてのスポーツに言えることですが、声出しの効果はとても大きいものがあります。運動会の練習もいよいよ2週目に入り、本番が、少しずつ近づいてくるので、みなさんの顔つきが真剣になってきていることが分かります。運動会の練習の時も本番も声を出す時には、しっかり声を出す。そういう癖をつけておくと、体力と気力を鍛えることができます。また、声を前に出すことは、集中力と理解力を高めます。体育の時間だけでなく、他の学習時間も声を前に出して本を読んだり、発言したりしてみてください。きっと理解力と集中力が高まるはずです。ぜひ試してみてください。 九条南連合「町会対抗ソフトボール大会」が開催されています。
5月15日(日)爽やかな五月晴れの中、九条南連合「町会対抗ソフトボール大会」が西中学校の校庭で盛大に開催されています。
どの町会も、攻守ともに素晴らしいプレーを披露し、応援にも力が入りました。 卒業生ががんばる姿も見られました。10代から70代までの選手の皆さんが仲よく熱戦を繰り広げる九条南連合町会は、本当に素晴らしいです。 運動会のスローガンが掲示されました!「笑顔いっぱい やる気いっぱい 最後まで力を出しきろう」です。 運動会まで、あと2週間となりました。 タブレットを活用して運動会の練習に取り組みました今回は、今年度から40台導入されたタブレット端末を活用して、自分たちの踊っている様子をチェックしあいました。 5・6年生で、協力して撮影した動画を見て練習ポイントを確認し、アドバイスし合いながら取り組むことができました。 今回の取り組みで、また一つ、力強さ・かっこよさが増しました。 当日を楽しみにしていてください。 黄ママさん会議を行いました。子どもたちの安全を見守るために、ご多用な中、積極的に黄ママさんの取り組みにご参加いただいた保護者の皆様に、心からお礼申しあげます。 交通事故の悲惨なニュースが頻繁に聞かれる昨今、ご心配をされている保護者も多いことと思います。 学校でも登下校の安全指導は繰り返し行いますが、現場での声かけが有効な場合もあります。参加していただける保護者が少ない地域につきましては、再募集を行います。 お忙しい時間帯ではありますが、子どもたちの安全確保のためにご協力お願いします。 今後も参加希望がありましたら、学校の方を通してご連絡ください。 |
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