明日から３日間、全学年で新体力テストを行います。子どもたちが下校した後、先生方が運動場にソフトボール投げ用のラインをひきました。子どもたちがいいコンディションでボールを投げることができるよう、心を込めて作業をしました。どんな記録が出るか、楽しみです。

本校では、研究主題「自ら学び、主体的に取り組む子どもを育てる　〜算数科において問題解決の学び方を身につけることを通して〜　」のもと、算数科の研究に取り組んでいます。今年度も、全学級で保護者・地域の皆さんへの公開授業を行います。これは、子どもの学力および教員の指導力向上をめざしたもので、わかる授業を大切にした塩草立葉小学校ならではの取り組みです。今日は、先日ご案内の通り、６年１組　細田学級で「分数のかけ算」について学習しました。子どもたちは、学習のめあてにそって、答えや解決の方法について見通しをもち、じっくりと考え話し合いました。ＩＣＴ教育の一環として、書画カメラを使った説明もあり、子どもたちの理解がすすみました。

一昨日の５月２８日、牧野教頭先生と５・６年の担任および付添予定の先生方が、林間学習の事前調査（下見）に行かれました。早朝から出発し、現地で宿舎との打合わせやキャンプファイヤー、飯盒炊飯、アスレチック、登山場所の確認などすべて終えて、大阪に戻ってきたのは夜遅くになりました。子どもたちが安全で、楽しく過ごせるよう、先生方はていねいにみてくださいました。今年度の林間学習は、７月２９日（金）〜３１日（日）の２泊３日で、場所は兵庫県のハチ高原です。保護者説明会は、６月１１日（土）塩草立葉ゲームフェスタの後に行います。どうぞ、楽しみにしていてください。
（写真）上：宿舎のアサヒロッジ、中：飯盒炊飯・アスレチック、下：登山

５月２７日（金）、子どもたちが放課後遊びを終えた後、運動場ににがりの粉末をまきました。この時期は、運動場の砂が乾燥して、砂ぼこりがあがりやすくなります。にがりは、塩化マグネシウムが主成分で、水分を吸収しやすいため、運動場にまくことで、土が適度に湿り、しっとりとしてきます。教職員の皆さんは、息もぴったりで、チームワークよく作業を終えました。本校の教職員は、子どもたちが下校した後も、教材研究（授業の準備）や会議、打ち合わせ、保護者連絡、諸行事の準備などで毎日遅くまで仕事をしています。運動場のコンディションをよくして、子どもたちが快適で安全に過ごせるよう、にがりまきも仕事のひとつです。（写真は、にがりをまいた後、運動場表面に均等に広げている様子です。）

今日の午後、学校医の徳田 好勇先生（徳田クリニック；浪速区桜川２丁目）がお越しくださり、２、３、６年生の内科検診を行いました。徳田先生は、塩草小学校時代より本校の学校医をしてくださり、今年が１５年目になります。「ふだんから姿勢に気をつけるといいですね」とおっしゃっていました。来週木曜日は、１、４、５年生がお世話になります。