学び続ける先生事業 〜井後先生〜より良い授業をめざし「授業力」をつけることを目的に「学び続ける先生事業」が始まりました。 これにより、大阪市のすべての教員は、年に1度、校内での「研究授業」が義務付けられました。 しっかりとした授業案を作成し、管理職を含む複数の教員が授業を見学します。授業が終わった後は、授業に関しての批評・高評です。 ●今回は、 3時間目、なかよし学級(井後先生)、 通常学級に入り込んでの授業が多いなかよし学級の児童ですが、時には、「抽出」といって、なかよし学級で授業を受けることがあります。今日は算数の授業風景です。 算数の授業がスタートする前に、 「漢字」の読みや、日常生活の絵を見て「文」に書き表す学習。読み書きの大切さを実感します。 単元は「四角形を調べよう」 身近な風景に隠されている四角形を見つけ、四角形の直線の交わり方を学んでいきます。点と点を結び、四角形を作った後は、三角定規を使って「直角」があるかないかを探しだします。 直角 ⇒ 直角を作り出す2本の直線は「垂直」 この考え方はちょっと難しかったかも…?? でも、たくさんの児童がいる通常学級でこの説明を聞いてもなかなか一度に理解することは大変。具体物を提示してもらいながら、何度も繰り返して説明してもらえる「抽出」の授業は、子ども達にとって大きな支えになっているように感じました。 (学校長) あってはならない事故が… 〜登校時の交通事故〜7月11日(月)、 児童の登校時にあってはならない交通事故が起こってしまいました。 事故が起こった場所は、 豊里会館の前の大通り、登校中の1年生の児童が横断歩道ではないところを渡り、友達に呼ばれて渡り直したところを通行中の車にはねられました。 ただ、はねられたといっても、 車のドライバーも児童に気が付いており「危ないなぁ」と徐行 運転中だったため、ぶつかった程度で済みました。 すぐに、警察と保護者にも連絡、病院に連れて行ってもらいましたが、幸い、今のところ、大きなケガは見つかっていません。しかし、一つ間違えば、命を失う事故にもつながりかねないところでした。 先日のHPでも、 児童の傍若無人な登下校の態度の悪さを指摘し、繰り返し指導を続けてきただけに本当に残念です。 児童には、朝の児童朝会で、事故のことを伝え、厳しく厳しく指導しました。 今日から「1学期末懇談会」ということで、 午後からは地域で過ごすことが多くなります。悲しい事故が起こってからでは遅すぎます。ぜひ、ご家庭でも「交通安全」について重ねてお話しくださいますようよろしくお願いいたします。 ※事故にあった児童の保護者の方に、ご了解を得てからと考え、お知らせが遅くなりましたことをご理解ください。 (学校長) すごいぞ、すごい、「豊里スパークキッズ」7月11日(月)、 児童朝会で、本校のドッジボールチーム「豊里スパークキッズ」 の表彰式を行いました。 「豊里スパークキッズ」は7月3日(日)に行われたmandaiカップ 第26回全日本ドッジボール選手権大阪府大会で並みいる強豪を打ち破り、見事3位の栄冠に輝きました。 残念ながら、 次の大会に進出することはできませんでしたが、立派、ほんとうに立派。頑張って一生懸命に練習した成果ですね。 「豊里スパークキッズ」のみんな、本当におめでとう。 (学校長) 「クマゼミ」の鳴き声って??朝早く、中央公園はセミの大合唱、 今年初めて、鳴いているセミを発見しました。 これから数が増えてくると、簡単に目にするのでしょうが、初物なので1枚パシャリ。 ところで、 皆さんは「クマゼミ」の鳴き声は何と聞こえますか? 私はず〜っと、 「シャーシャーシャーシャー」と思っていたのですが、 調べてみると、「シャッシャッシャッシャッ」 「シャンシャンシャンシャンシャン」と様々。 その中で、 「しね、しね、しね、しね」と答える人も少なからず。 いったんそう聞くと、そうとしか聞こえなくなってくるから不思議、 でも、あんまり、子ども達には伝えたくはないですね(笑)。 (学校長) 残念…、申請が認められず 〜赤ちゃん先生〜校長経営戦略(加配)予算で申請していた「赤ちゃん先生」、 残念ながら今年は申請が認められず、3年連続の実施とはなりませんでした。 「えぇ〜、なんで、なんで、なんで〜???」の気分。 今年は、 東淀中学校校下の豊里南小学校・豊新小学校・豊里小学校の3校同時実施をめざし、小小連携から小中連携へつなげるという目的があっただけに、本当に残念な結果となってしまいました。 (学校長) |
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