7月12日(火) 3年生が、シニア自然大学校の方をゲストティチヤーに招いて、セミの抜け殻調査を行いました。春先にモンシロ蝶の観察をして、虫に興味を持った子どもたちが、近くの公園などから抜け殻を集めてきました。最初にセミの種類と雌雄の見分け方を教わった後、グループごとにテーブル囲んで、弁別していきました。抜け殻の総数は1681個で、そのうちクマゼミのオスが1160個、メスが493個でした。そして、アブラゼミなども28個ありました。オスとメスの見分け方は少し難しかったものの、ルーペを使って観察することも教わりました。夏休みが近づいてきましたが、自由課題の研究としてクマゼミ以外のセミにも出会えるといいですね。