7月4日(月) 全校朝会
校長講話(要旨)「織姫(おりひめ)と彦星(ひこぼし)」
7月に入りました。 今週の7日には「七夕」があります。 皆さんもよく知っている「織姫と彦星」のお話ですが、では、どうして二人は一年に一回だけしか会えないのでしょうか。知っている人もいると思いますがお話したいと思います。 これは、奈良時代に日本に伝わった、中国の古いお話(古事)です。織姫と彦星(牽牛:けんぎゅう)とも言いますが、二人は天の川を挟んで好きになって一緒になりました。 しかし、二人は遊んでばかりいて、仕事をしないので、神様が怒って、二人を引き離してしまい、一年に一度しか会えないようにしてしまったという悲しいお話です。 七夕になると短冊(たんざく)にお願い事を書きますが、お願いするだけでなく、願い事がかなうように努力をすることが大切です。 これからは、毎年「七夕」になるとこのお話を思い出してください。 次に、理科(天文)でいうと、天の川は「銀河」です。彦星はわし座の主星で一等星のアルタイル、牽牛星とも言います。織姫はこと座の主星(中心の星)でベガといいます。 両星とも夏を代表する星で、銀河を挟んで一番光り輝いている二つの星です。 毛馬胡瓜(けまきゅうり)〜なにわの伝統野菜〜
大阪市都島区毛馬町で、江戸時代の後半に栽培されていた、黒いぼきゅうりです。長さは約30cm、太さは約3cmです。上1/3は緑色で、残りは淡い緑白色からやや黄色ぎみです。末端部には独特の苦みがあります。果肉は歯切れがよく、奈良漬によく利用されていました。
収穫時期は6月から8月にかけてです。 (大阪市栄養教職員研究会) 1年生「シャボン玉飛んだ」校舎の中は「走りません!」「走りません!」 2年生「図工」最初は難しい感じもありましたが、慣れてくるほど上手くなってきました。 作品の完成が楽しみです。 |