♯道徳心・社会性の育成 ♯人権教育 2年生「人権デー」の取組み・にしなりウィング見学
小学校のすぐ近く、北津守中央公園の筋向いにある「にしなりWing」は、子どもたちにとっては、下校後、ピロティーで遊んだり、そこのベンチに座っておしゃべりしたり、コンビニで買い物したりと身近な存在の施設です。
本校では、1学期の人権デーで、「にしなりWing」が、本当はどんな施設なのか知るために、2年生が実際に訪問しています。 総合就労支援福祉施設にしなりWingは、社会福祉法人ヒューマンライツ福祉協会の施設です。ここは、障がい者をはじめとする社会的要援護者の就労支援を通じた自立拠点として2001年に開設されました。障がい者の総合生活相談、自活支援・就労支援の場として、障がいの種別を問わず支援を行うとともに、すべての市民の総合生活相談、就労支援の場として、働きたいという希望を持つ人々を支援しています。(HPより) 2年生の子どもたちは、施設や作業のようすを見学し、この施設がとても大切なものであることを感じ取ることができたようです。 ♯学力の向上 ♯道徳心・社会性の育成 David先生と一緒に
6月3日(金)です。
6年生は、C−NETのDavid先生と一緒に、英語の学習をしました。 今日はすごろくです。 途中で決められたところに止まると、カードを引いて、そこに書かれている月名を元気よく英語で答えます。 言えなかったら、スタートからやり直し。 「March」「May」「June」など、元気な声が飛び交っていました。 ♯道徳心・社会性の育成 5年・人権デー「野々村好三さんをお迎えして」
校長の中谷です。いつもホームページを閲覧いただき、ありがとうございます。
6月3日(金)、5年生は「人権デー」の取組みで、京都ライトハウス協会に所属しておられる、野々村好三さんをお招きしてお話を伺いました。 西成障害者会館でパソコンなどを教えていらした野々村さんが、本校に来てくださるようになって18年になるそうです。その間、多くの子どもたちが、目の不自由な方の生活について学ぶことができました。 何よりも、野々村さんの優しい人柄にみんな引き込まれていきます。 教室に入った野々村さんは、まず、子どもたち一人一人が自作した点字の名札を読み取ってくださいました。 その後、日常のくらしや介助の仕方などいろいろなことを、楽しく教えてくださいました。 授業終了後、校長室で、野々村さんとお話ししました。そこで、こんなことを尋ねてみました。 「野々村さんにとって、日々の暮らしの中で、こうなればいいなあということはどんなことですか?」 野々村さんは、次のようにおっしゃいました。 「もっと声をかけていただきたいんです。目の不自由な人は、電車に乗ったら扉の近くに立っている人が多いでしょう。降りるのが楽だから立っている人もいますが、どこがあいているかわからないで立っている人もいるんです。その時に、ここが空いていますよと言ってもらえると助かります。」 時代が変わり、ICTなど便利な道具が次々と誕生してきました。でも、やはり最も大切なのは、人と人とのつながりだということを、改めて野々村さんが教えてくださったそんな思いになりました。 ♯学力の向上 6月3日(金)の読み聞かせ♯学力の向上 楽しく・明るく、学校図書館
毎週水曜日は、学校図書館補助員の齋藤さんが来てくださっています。
みんなが楽しく、本を読めるように、いつも楽しいPOPなどを作ってくださっています。みんながもっともっと本好きになればいいなぁ。 |