松元実習生が研究授業を行いました
6月1日(水)4時間目、2年5組で松元実習生による研究授業を行いました。松元実習生は社会科の世界の諸地域(オセアニア州)の単元について授業をしました。
本日の献立/6月1日(水)・かぼちゃのしょうゆ焼き ・きゅうりとわかめの酢のもの ・みかん(缶詰) ・みそけんちん汁 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 833kcal、たんぱく質 33.2g、脂質 21.8g ☆けんちん汁(巻繊汁、建長汁)☆ 「けんちん」の名がつく料理は、精進料理としてよく使われますが、その発祥にはいろいろな説があります。そのうちのひとつは、江戸時代初期に中国の僧侶、隠元(いんげん)が、布教の際に中国風の精進料理として伝えたとされ、「巻繊(けんちん)」の「繊」は繊切り(千切り、せん切り)をあらわし、せん切りにした野菜や豆腐を湯葉(ゆば)やうす揚げで巻き、揚げたり蒸したりして、味つけしただし汁をかけた料理を巻繊(けんちん)と呼び、今の春巻きのようなものではないかといわれています。そして、この具材を使った汁ものが「巻繊汁(けんちんじる)」になったということです。 また、鎌倉にある「建長寺」というお寺の修行僧が、豆腐を落として崩してしまい困っていたところ、建長寺を開山した蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)が捨てるのはもったいないということで、千切りした野菜とともに油で炒めて、しょう油仕立ての汁ものにしたということから「建長汁(けんちょうじる)」がなまって、「けんちん汁」になったという説などもあります。 いずれにしても、豆腐と野菜を使った料理で、精進料理では味があっさりしているため、こくを出すために油で炒めてつくった汁料理のことをけんちん汁としています。 今日の給食では、味つけにみそを使い、「みそけんちん汁」にしています。 今日から西門登校です。
6月になりました。完全夏服になりますので、一週間、服装・身だしなみ強化週間で西門登校となります。
また、生徒指導の一元化・禁止自転車通学の見回り強化も含め、しばらく西門登校を続ける形に致しました。趣旨ご理解いただけましたら有り難く思います。 *風紀委員も大きな声で挨拶してくれていました。 1年生学年通信2年生学年通信 |