本日の献立/6月8日(水)・一口とんかつ ・グリーンアスパラガスとコーンのソテー ・うずら豆のグラッセ ・オレンジ ・牛乳 栄養価 エネルギー 834kcal、たんぱく質 29.3g、脂質 24.2g ☆グリーンアスパラガス☆ アスパラガスは、ユリ科の植物で、土から顔を出した若い茎の部分を食べる野菜です。ヨーロッパ南部からロシア南部にかけて自生しており、およそ2000年前から食べられていたようです。日本へは、江戸時代に観賞用として伝えられ、その後1873年(明治6)に食用の品種が伝わり、栽培も始まりました。本格的な栽培は大正時代になってからですが、当時は缶詰輸出用のホワイトアスパラガスが主流でした。そして、1965年(昭和40)ごろになって、グリーンアスパラガスが全国に広がり始め、北海道、長野、佐賀、長崎などで多く栽培されるようになりました。旬は、3〜6月ごろで、このころになると国産品が出回ります。ホワイトアスパラガスもグリーンアスパラガスもどちらも同種で、発芽後、すぐに盛り土をして、日光に当てずに栽培するとホワイトになります。 アスパラガスには、疲労回復やスタミナ強化などの効果があるアスパラギン酸という成分が多く含まれています。また、これは、アスパラガスから発見されたことから、このように名付けられました。 今日の給食では、コーンとともにソテーとして使用しています。 PTA社会見学のご案内 〜PTA成人人権委員会〜
本日、子どもにPTA人権成人委員会さんより「平成28年度社会見学のご案内」を配布しています。
日時:平成28年7月8日(金) 場所:アサヒビール吹田工場〜エキスポシティです。 詳しくはコチラ↓ 平成28年度社会見学のご案内 お問い合わせ連絡先は、子どもに配布した案内に連絡先が載っています。 よろしくお願いいたします。 放課後自習室
放課後自習室 2日目 黒田先生に加え、学びサポーターの先生、そして庄内先生も飛び入りで、自習の支援をしました。みんなしっかり学習してください!
今日の授業風景
今日は、保健体育科、音楽科で電子黒板やプロジェクタを利用し、自分の集団行動の様子やプロのオーケストラの演奏の動画を見せながらの授業を行なっていました。やはり、みんな食い入るように見つめていました。
本日の献立/6月7日(火)・豚肉と野菜の煮もの ・きゅうりのおかかあえ ・ひじきと大豆の煮もの ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 775kcal、たんぱく質 39.7g、脂質 19.4g ☆大豆(だいず)☆ 大豆は、中国ではおよそ5000年前から栽培されていたと見られ、原産地も中国であると考えられています。日本へは、遺跡からの出土もあり、縄文時代後期に伝わったと考えられています。本来、冷涼な土地を好む作物なので、70年くらい前までは、中国や日本などのアジアの限られた地域で栽培されていました。しかし、1896年にアメリカの農務省が大豆の試作をはじめ、機械化農業に対応する品種を選ぶとともに育成し、1940年代になって大規模な栽培が始まって以来、熱帯地域でも盛んに栽培されるようになりました。現在ではアメリカは、世界の生産量の30%以上を占め、第1位の生産国となり、次いでブラジル、アルゼンチンなどが主要生産国となっています。逆に日本での生産は激減し、農水省によると、2013年(平成25)での自給率は6%となっています。 世界での大豆の利用は、大部分が油用で、食用油やマーガリンなどの原料だけでなく、塗料の原料にもなります。油をとった後の大豆粕は、飼料や肥料として使われます。日本では、油としての利用は80%程度で、食品としての利用が20%程度になります。 大豆の種子はそのままでは、かたくて食べにくいので、水で戻して煮るだけでなく、古くからいろいろな加工法が考え出され、豆乳、豆腐、うす揚げ、厚揚げ、高野どうふ、湯葉、納豆、みそ、しょうゆなど日本の食卓には欠かせない食品となっています。 昔から畑の肉といわれるように、栄養も豊富で、良質のたんぱく質を多く含み、カルシウムや鉄、食物繊維なども多く含みます。その他、老化を防ぐビタミンEや、抗酸化作用により動脈硬化を防ぐといわれる大豆サポニン、更年期障害を改善するといわれる大豆イソフラボンなどの効果も期待されています。 今日の給食では、家庭料理として、昔から定番のひじきとの煮ものにしています。 ※明日(6/8)は、チキンカレーライスがありますので、スプーンのご用意をよろしくお願いします。 |