ネット社会に生きる子どものために2 〜『スマホ18の約束』〜★★★★★★ 『スマホ18の約束』2 ★★★★★★ グレゴリーへ、 メリークリスマス! あなたは今日からiPhoneの所有権を持つことができます。 やったね!責任感のあるお利口な13歳なので、このプレゼントはあなたにふさわしい。しかし、このプレゼントを受け取ると同時にルールや規則が付いてきます。以下の使用契約をゆっくり読んでください。 私の親としての仕事も分かって欲しい。あなたを健康で豊かな人間性を持った、現代のテクノロジーをうまく活用していける大人に育てなければならないといことを。 以下の規則を守ることができなかった場合、あなたのiPhone所有権も無くなります。 あなたが大好きでたまりません。あなたと何百万個ものメッセージ交換をするのが楽しみです。 7.テクノロジーを使って、嘘をついたり、人を馬鹿にしないこと、 他の人を傷つけるような会話には関わらないこと。 8.面と向かって言えないようなことは、 携帯電話を通してメールを送らないこと。 9.友達の親がいる前で言えないようなことは、 携帯電話を通してメールを送らないこと。 10.ポルノは禁止。私とオープンに共有できる情報を検索してく ださい。何か質問したいことがあれば人に尋ねなさい。 なるべく私かパパに聞いてね。 11.公共の場では電源を切るかマナーモードに設定すること。 特にレストラン、映画館、他の人と話しているときは気を使っ てください。あなたは失礼なことをしない子です。iphoneを 持っても変わらないで。 12.他の人にあなたの大事な部分の写真や他の人の大事な写真を 送ったり受け取ったりしないこと。 笑わないで ! あなたがいくら賢くても、そういうことをしたくなる時期が やってきます。インターネットはあなたよりも非常に巨大で 強力なのです。風評を消すことは難しく、青春時代や将来を 壊してしまう可能もあります。 ●18の約束を6つずつ、3回に分けて掲載します。 (学校長) ビオトープに「ハグロトンボ」朝、ビオトープに日課の餌やりに行くと、 黒い羽根をした細長いトンボ、調べてみると 「羽黒(ハグロ)トンボ」でした。 飛び方は本当にゆったり、 蝶のように黒い羽根を動かしながら移動します。でも、このスピードでは、子ども達に見つかるとすぐに捕獲、残念だなぁ。 生き物好きの私には、時間を忘れて観察できる場所です。 (学校長) ついに大阪も『猛暑日』??7月5日(火)、 梅雨明け宣言もまだ、7月の初旬だというのに、うだれるような暑さが 続いています。 各地で35度を超える『猛暑日』が記録されている中、 大阪の昨日の最高気温は34.6度、 今日は、今年初の『猛暑日』も予想されます。 ちなみに、 人の身体は温度の急激な上昇に対応できず、 梅雨明け前後の急激な気温上昇時が、最も『熱中症』になりやすいとされています。 たっぷりと水分補給を行い、エアコンを使うなどしてぐっすり眠り、体調維持に努めてください。 (学校長) 大切な命を守るために 〜6年 着衣泳〜本日4時間目に, 6年生は『着衣水泳』を行いました。 最初に普段通り水着着用でひと泳ぎし、次に服を着た状態で入水。 動きが制限されることはもちろん、プールサイドへの上り下りも容易ではないことを身をもって経験します。 ●もし、海や川に落ちた時に、やってはならない行動は… 意外かもしれませんが、 ×服やくつを脱ぐ。―「くつ」には思った以上の大きな浮力があります ×あわてて声を出したり、手を振って助けを求める。 ×岸に向かって泳ぐ。 などがあげられます。 恐怖で正確な判断が失われがちですが、『浮き続け、助けを待つこと』が一番大切です。 何もなければ、 シャツを膨らませるだけで、かなりの浮力が生まれるし、大の字になっただけの「背浮き」は誰にでもできる対応方法です。小さい子どもなら、ペットボトル1本あれば「ラッコ浮き」で十分に浮いていることができます。 また、友達を助けるために水に飛び込むことは二次被害をおこす可能性があるので、こうした浮力のあるものを投げ入れる、長い棒など差し出すことが効果的です。 こうした知識や経験は、知っているだけで大きな力となります。 自分の命を守るために、いざという時に備えてほしいと思います。 ※「くつ」をはいての着衣泳は水質汚染の関係から実施していません。 (教務) ●1枚目:着衣の状態での動きの確認 2・3枚目:着衣の状態での「背浮き」 ネット社会に生きる子どものために1 〜『スマホ18の約束』〜情報化社会がすすむ昨今、 携帯電話やスマートフォン、パソコン等を介した事件やトラブルが連日のように報道されています。 子ども達が事件や事故に巻き込まれることがないよう、便利さの裏に潜む危険性をしっかりと教えることは、私たち大人の義務です。 6月11日(土)、 講師の先生をお招きし6年生の児童対象の『情報モラル学習』を実施しましたが、やっぱり、他学年の児童の中でも、携帯やスマホのメールやラインを使ったトラブルが起きています。 機会があればと、 豊里南小学校の校長先生から教えていただいていた『スマホ18の約束』を分割して掲載します。よくお読みいただき「家庭のルール」の一助としていただければ幸いです。 ●時は2012年、アメリカのボストン郊外でクリスマス、 子どもにはじめてスマートフォンをプレゼントした母親が 書いた手紙です。 (翌年「東京新聞」に掲載され大きな話題になりました。) ★★★★★★ 『スマホ18の約束』1 ★★★★★★ グレゴリーへ、 メリークリスマス! あなたは今日からiPhoneの所有権を持つことができます。 やったね!責任感のあるお利口な13歳なので、このプレゼントはあなたにふさわしい。しかし、このプレゼントを受け取ると同時にルールや規則が付いてきます。以下の使用契約をゆっくり読んでください。 私の親としての仕事も分かって欲しい。あなたを健康で豊かな人間性を持った、現代のテクノロジーをうまく活用していける大人に育てなければならないといことを。 以下の規則を守ることができなかった場合、あなたのiPhone所有権も無くなります。 あなたが大好きでたまりません。あなたと何百万個ものメッセージ交換をするのが楽しみです。 1.これは私の携帯です。 私が購入したものです。だから当然支払いもします。あなたに貸して いるものです。 2.パスワードは私に報告すること 3.これは電話です。鳴ったら出ること。 「もしもし、こんにちは」と礼儀正しく言いなさい。もし 画面に パパやママと出たら無視することなく必ず出なさい。 4.学校がある日は夜の7時30分、毎週末は夜9時に、親のどちらかに 電話を返却しなさい。 友達の親が直接出る固定電話にかけられないような友達なら、メール も電話もしてはいけません。 5.携帯電話は学校に持って行ってはいけません メールのやりとりを する子とは直接会話をしなさい。会話することは人生のスキルです。 6.携帯電話をトイレや床に落としたり破損した場合の修理費用はあなた の責任です。お手伝いや誕生日のお祝い金であなたに払ってもらいま す。こういうことは起こるから、準備しておいたほうがいいわよ。 ●約束を6つずつ、3回に分けて掲載します。 これぐらい毅然と子ども達に伝えたいですね。 (学校長) |
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