2年生 大阪体験学習を行います♪
6月10日(金)、2年生は班別行動で
・大阪市内にある諸施設を訪問し、人権や平和、自然や環境を大切にする社会のあり方、自治に気概と智恵にあふれた先人のまちづくりの歴史を学び、自分の生き方につなげる。 ・なかまが協力しあわなければ達成感が得られない班行動を通して、目的や場所に応じて行動できる自主性、社会性の大切さを理解する。 以上2点をねらいに子どもたちは大阪市内を巡ります。自分の目で見て、肌で感じてしっかりと学習しよう!そして公徳心を持って公共施設を利用し、乗車マナーをきちんと考えて乗車し、社会性を身につけよう! 本日の献立/6月10日(金)・いかてんぷら ・プチトマト ・とうふのスープ ・牛乳 栄養価 エネルギー 863kcal、たんぱく質 32.3g、脂質 30.5g ☆ごま油☆ ゴマは、人類史上もっとも古い油脂資源の1つで、アフリカ南西部が原産とされています。ごま油は、このゴマの種子を焙煎(ばいせん)したものを圧搾(あっさく)してつくられます。日本では、奈良時代に仏教の伝来とともにごま油の製造技術が伝わりました。当初は食用というよりも主に灯油用として使われていたようですが、その後、精進料理などでの利用も広がり、江戸時代には、天ぷらの揚げ油としても流行したそうです。 現在のゴマの主産地は、インド、中国、ミャンマー、スーダンなどで、日本でもこれらの主産地より原料を輸入してごま油を製造しています。一般的には、深い褐色をしたものが多いですが、製造時の焙煎の方法や程度、圧搾の方法などによって、得られる油の色や芳香が異なります。低めの温度でじっくり焙煎した「低温焙煎ごま油」は、琥珀色で甘く香ばしい香りが特徴です。また、江戸時代からの伝統製法「玉締めしぼり」では、じっくり時間をかけて低圧力で圧搾するので、ゴマ本来の風味とまろやかな味が特徴の高級品となります。ほかにも、焙煎せずに生のまま圧搾した「太白」というものがあり、深いうま味はありますが、透明で香りも少なく、これはごま油とは分けられて「ごまサラダ油」と呼ばれています。 ごま油には、天然の抗酸化成分であるセサモールという成分が含まれるので、酸化しにくく、また、体の組織を正常に機能させる働きのあるリノール酸、悪玉コレステロールを下げる働きがあるといわれるオレイン酸などが豊富に含まれています。 今日の給食では、ビビンバの具の炒め油や味つけとして使用しています。 放課後自習室
本日の放課後自習室 学びサポーターさん、増井先生が質問を受け付けてくれています。
本日の献立/6月9日(木)・なすのミートソース煮 ・ベーコンと野菜のソテー ・海そうサラダ ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 801kcal、たんぱく質 27.8g、脂質 26.0g ☆なす(茄子)☆ ナスは、ハウス栽培もおこなわれているため、年中出荷されていますが、夏の代表的な野菜で、6〜9月が旬になります。インドが原産とされ、日本では1200年以上前から栽培されていたようで、「東大寺正倉院文書(750年頃)」に記載があります。名前の由来は、夏の野菜であることから「夏の実(なつのみ)」、中に灰汁(あく)があるとか酸っぱいというようなことから「中酢実(なかすみ)」などと呼ばれていたものが「なすび」になったのではないかとされ、さらに室町時代の宮中に仕える女官のことばから「なす」という名で定着したといわれています。その歴史の古さから、地方により様々な品種がつくられ、1個20g程度のものから500gに達するものまであります。大阪では、泉州の「水ナス」が有名です。しかし、最近では、地方ごとの特徴が次第に薄れ、栽培しやすく調理もしやすい中型の長卵形(ちょうらんがた)ナスが主流になっています。 ナスの成分は、90%以上が水分で、ビタミンやミネラルなどはあまり含まれていませんが、紫紺色(しこんいろ)の皮に含まれるナスニンという色素には、コレステロールを抑えて動脈硬化や高血圧を予防したり、ガンや老化を防いだりする効果があるといわれています。そのほか、体を冷やす作用もあり、夏の暑い季節にはぴったりの野菜です。 今日の給食では、ミートソース煮にしています。 ※明日(6/10)は、ビビンバがありますので、スプーンがあると便利です。また、2年生は「大阪体験」のため給食はありませんので、1・3年生のみの実施になります。 研究授業を行いました。 〜大西先生〜
6月9日(木)2時間目 3年1組にて指導教員さんを招き、研究授業を行ないました。
万葉集の学習をしています。 |