一学期、最後の放課後自習室 〜元気アップ地域本部〜
7月8日(金)一学期最後の放課後自習室が行われました。
「学びサポーター」さんが常駐し、教えてもらうこともできる自習室。 今年度初めての試みですが、2学期も続けて参ります。 どうぞ利用くださいね 社会見学 〜PTA成人人権委員会〜
7月8日(金)PTA成人人権委員会さん主催で社会見学が行われました。
アサヒビール吹田工場〜エキスポシティの見学をしました。 成人人権委員会さん、お疲れさまでした。 本日の献立/7月8日(金)・豚肉と野菜の炒めもの ・切り干しだいこんの煮もの ・みかん(缶詰) ・みそ汁 ・ごはん・牛乳 栄養価 エネルギー 820kcal、たんぱく質 31.5g、脂質 23.2g ☆みかん(缶詰)☆ 果物の缶詰については、5/18に紹介していますが、1810年にイギリス人により缶詰の技術が開発され、1821年にアメリカで果物の瓶詰(びんづめ)ができ、日本では1875年(明治8)に初めて桃の缶詰がつくられました。ミカン缶詰の製造は、昭和の初めになって始まり、日本の特産品として、世界に広まりました。 みかんの缶詰というと、その実がひとつひとつに分かれ、それをおおう膜(じょうのう膜)もきれいになくなっていて、少し不思議に思ったことはありませんか。 その製造法は、まず、ミカンを丸ごと蒸気で温め皮を柔らかくし、皮むきの機械に通します。この機械では溝のついたゴム製のローラーではさまれるようにしてミカンが通ることで、外皮がはがされます。むききれなかったものは手作業でむきます。次にホロ割り機という機械で水圧により1房ごとに分けられます。このあと、酸とアルカリの溶液に順にひたすことで、袋の膜がきれいに溶けるそうです。これを水洗いしてシロップにつけて缶に詰めて密封し、加熱殺菌して製品となります。 加熱によりビタミンCやその他の栄養素も減りますが、半分近くは残っていますので、栄養面でも期待できます。生のミカンが少ない夏には冷やして食べるとおいしいですね。 ※本日は、他の中学校の給食を試食させていただきました。左が本校、右が他校の給食です。特に違いはなくおいしくいただきました。 図書室開放
今日は、水曜日なので図書室開放です。
暑かったせいか、いつもにも増して利用者が多かったです。 夕方の放課後自習室も、10名以上利用してくれていたようです。 夏休みは、バーコードシステムの導入をしますので、一旦借りた図書は、終業式までに返却くださいね。よろしくお願いします。 本日の献立/7月6日(水)・揚げギョーザ ・野菜炒め ・キャベツのドレッシングあえ ・アンデスメロン ・牛乳 栄養価 エネルギー 780kcal、たんぱく質 26.4g、脂質 22.2g ☆アンデスメロン☆ アンデスメロンは、アンデス地方が原産?と思われそうですが、実は1977年に日本で育成された品種です。メロンといえば、栽培する者にとっては虫や病気の害が多く、消費者にとっては値段が高い上に、ハズレがあるといった不安な要素がありました。そこで、害虫や病気に強く、価格も比較的安くてハズレが少ないメロンとして開発されました。当初は、「作って安心、売って安心、買って安心」ということで「安心ですメロン」と名付けられましたが、あまりセンスがないということ、また、メロンは芯(しん)を除いて食べるということから安心の「心(しん)」をとって「安ですメロン」→「アンデスメロン」と改名されました。 ところで、メロンはウリ科の中でもキュウリの仲間になり、スイカなどについても「くだものなのか?野菜なのか?」というようなお話が、昔から巷(ちまた)での論議になることが多いように思います。野菜の定義は、園芸学においては、「草本性(そうほんせい)の一年生植物」とされ、これでいうと、メロン、スイカ、イチゴなどは野菜に分類され、農林水産省の野菜出荷統計においても野菜として扱われています。一方、厚生労働省の国民栄養調査など、栄養学や摂取量等に関する統計では、メロン、スイカ、イチゴは、甘さやその食べ方などから、「果実類」として扱われています。したがって、これらを扱う立場によって分類の仕方が異なり、簡単に考えると、「作物」として扱った場合は「野菜」、「食品」として扱った場合は「くだもの」というように考えるといいのではないかと思います。 ※明日(7/7)は、ゼリーがありますが、スプーンはついていませんので、必要な場合はご用意ください。 |