5月6日、ゴールデンウィークも終わりに近づき、久しぶりの登校です。連休の疲れも見せず、生徒たちは元気ですね。授業の様子も積極的に発言するなど、意欲的に学んでいます。『知らないことを知るために、学びに燃える』という言葉通り、天満中の生徒は常に学びに燃えていますよ。

5月2日、本日は全校集会が行われました。まず、最初に女子バレーボール部の表彰式がありました。校長先生からは、4月20日に部活動編成会議があり、部活動に1年が入部し、どの部活動も活気があると。ここで、3年生が有終の美を飾るためにも一つの言葉が紹介されました。アメリカのある高校のクラブチームが全国大会常連校にまで成長したのは、部活動のモットーが「Win」これはチーム全員が常に考えるべき問いの頭文字になっており「What's Important Now？」で「今、何が重要か？」という問いです。明日の練習や来週の試合はどうでもいい、今、何が重要かを考えて動くということです。このことは部活動以外にも、私たちの日頃の学習や生活にも役立つと思います。常に考えることは本当に大切ですね。最後に、委員会からの報告とまだ続く連休の過ごし方の諸注意がありました。天満中の生徒としての自覚と責任のもとに行動しましょう。

4月28日、本日は各学年とも学年集会の日です。明日からのゴールデンウィークを控えて、休日の過ごし方についてお話がありました。時間の使い方、外出時においての注意点、そして、自主学習についてなど。特に3年生は、1年後の自分の姿を常に想像して、これからの時間をうまく使ってほしいと思います。家庭訪問では、保護者の方から3年生になり、少しは机に向かう時間が増えてきたと声が上がっています。進路を見据えた受験勉強にフライングはありませんよ。スタートが早ければ早いほど心の余裕も出てくるはずです。「今、何が重要か」を常に考えて行動していきましょう。

天満中学校には、本校の歴史を語るモニュメントがあります。題は「結ぶ」です。このモニュメントのそばに「心」という碑があり、次のような文が記載されています。
『ともに歴史と伝統を誇る菅南中学校と扇町中学校が統合し、平成七年四月一日新しく天満中学校として発足した。栄えある両校の精神を受け継ぎ『自学・自律・思いやり』の教育目標を心として二十一世紀を担う生徒達の日夜にわたる努力と地域に開かれた学校としてさらなる発展を願っている。このモニュメントは、二本の大樹がしっかり結びつき一本となり、やがて、天に満つ姿を表現している』と。この想いをしっかりと継承していきます。また、本校には大きな池もあり、学校を彩っています。

※　本日は、うれしいことに、地域からお礼の電話をいただきました。ある女性が駅がわからず迷っていた時に、帰宅途中の女子生徒が駅の近くまで案内してくれて、約束の時間に間に合い非常に助かりましたと感謝を述べていただきました。天満中の生徒はあいさつが大阪一だけでなく、思いやりも大阪一ですね。ありがとう。

4月26日、生徒たちが登校する前に、美化委員が朝の水やりをしてくれています。本校の緑化活動に貢献していますね。また、風紀委員は、朝のあいさつ運動から、正しい服装のチェックをしています。チェックされる生徒はほとんど皆無です。生徒たちの頑張りが、本校の教育の元気な源ですね。生徒のみなさん、天満中のために頑張ってくれて、いつもありがとうございます。