「レジェンド・イン・ハイスクール」事業1
6月4日(土)、本校体育館で天王寺区の「レジェンド・イン・ハイスクール」事業が行われました。バスケットボールの元ブルガリア代表でエヴェッサ大阪のコーチ、ラディオノフ・ユリアンさんが来校してバスケットボール部員にコーチしてくれました。プロのコーチから直接指導を受けるという貴重なチャンスに生徒たちは目を輝かせながら練習していました。
6月の保健目標iPhoneから送信 6月の目標iPhoneから送信 スポーツテスト2
5月27日にスポーツテストが実施されましたが、グランド状況が悪く、一部種目が延期されていました。今週に入って各学年とも体育の授業の中で50m走やハンドボール投げが行われています。みんな全国平均を上回るよう頑張っています。
”高津の礎(いしずえ)” 其の四グランド東側植え込みの野口少年師弟像と東門の間に「真剣」と刻まれた石があります。この石の裏を見ますと、昭和十四年度卒業生と記され、当時の校長先生と受持(担任)の先生の名前が刻まれています。その頃は「清堀尋常高等小学校」の時代で、当時の卒業生は九十歳ぐらいになっておられるのではないでしょうか。何事にも「真剣」に取り組むよう教えられていたのでしょう。1988年発行の「清堀校 歴史と思い出」という冊子をひも解くと昭和十四年卒業の方の思い出として、「昭和九年、室戸台風が直撃し、木造校舎の子どもは鉄筋校舎の講堂に集められ、みんなで寄り添いながら恐怖の時間を過ごした」と書かれています。当時、室戸台風の影響で大阪市内の学校では校舎が倒壊するなどして多くの子どもや先生がなくなりましたが、清堀校は立派な校舎だったので被害者は一人も出なかったそうです。 |