本日の献立/6月23日(木)・スペイン風オムレツ ・キャベツと枝豆のソテー ・きゅうりのサラダ ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 783kcal、たんぱく質 33.2g、脂質 23.4g ☆ピーマン☆ ピーマンはトウガラシの仲間で、英語では「bell pepper(ベル・ペッパー)」「sweet pepper(スイート・ペッパー)」などと呼ばれています。トウガラシは中央・南アメリカが原産で、15世紀にコロンブスがスペインに持ち帰り、香辛料として世界中に広まったとされ、日本へは、江戸時代の初期にトウガラシが伝わり、薬味や香辛料として利用されていました。現在のピーマンは、アメリカで品種改良されたものが、明治の初期に辛味のないトウガラシとして伝わったもので、当時は「甘トウガラシ」などと呼ばれていました。ピーマンとなったのは、フランス語でトウガラシを「piment(ピマン)」と呼ぶことが語源となったようです。その後、日本で好まれる品種も育成され、第二次世界大戦後になって生産量が増加しました。一般に使われている緑色のものは、未成熟の果実で、完熟すると赤くなります。これは「赤ピーマン」といわれ、緑のものと比べて甘味が強く、苦味は少なく、また、栄養価も高くなることから、最近では注目され、完熟用の品種もつくられています。年中出荷されますが、おいしいのは6〜9月ごろです。 独特の香りはピラジンという成分で、血液をサラサラにして血栓や血液凝固を防ぐ作用があり、脳梗塞や心筋梗塞の予防効果があるといわれます。栄養価は高く、同じ重量で比べるとビタミンCはみかんの2倍も含まれ、カロテンも多く含んでいます。赤ピーマンになるとビタミンCやカロテンはさらにその2倍以上になります。 幅広く料理に使われ、とくに油を使った料理に適するので、炒め物によく使われます。 今日の給食では、オムレツの具に使っています。 チャレンジテストを受けています。 〜3年生〜
6月23日(木)本日3年生はチャレンジテストを受けています。
この結果が中野中学校の評定の範囲にも影響します。 みんな 頑張ろう! テスト前学習会 〜元気アップ地域本部〜
6月22日(水)今日から、元気アップ地域本部「定期テスト前学習会」が始まっています。
ボランティアさん2名、黒田先生に、庄内先生も見てくれています。 看板も、学習会仕様に変わりました! 本日の献立/6月22日(水)・野菜コロッケ ・キャベツのピクルス ・オレンジ ・牛乳 栄養価 エネルギー 859kcal、たんぱく質 24.6g、脂質 27.0g ☆オレンジ☆ 一般にオレンジというと、柑橘類の分類ではスイートオレンジのことをさし、日本でよく出回っているのは、バレンシアオレンジとネーブルオレンジです。スイートオレンジはインド東北部が原産とされ、これがまず中国に伝わり、次に中近東、そして十字軍の遠征(11〜13世紀)以降に地中海地域に伝わりました。その後16世紀になってポルトガル人が中国から再び持ち帰ったものがもとになり、栽培が広がり地中海地域での品種が育成され、これが19世紀以降、新大陸(南北アメリカ)へ持ち込まれ、大産業へと発展しました。 バレンシアオレンジは、1870年代にイギリスからカリフォルニア、フロリダに伝わり栽培が始まりました。その後、カリフォルニアを訪れたスペイン人がバレンシア地方のオレンジに似ているといったことが、この名の由来となったそうです。日本では冬に温度が不足するためほとんど栽培されていません。 ネーブルオレンジは、19世紀の初めにブラジルで発生した品種がカリフォルニアの気候に合い、大きな産業へと発展しました。日本へも1889年に伝わり、各地で栽培されるようになりました。ネーブルオレンジは、二重果(にじゅうか)といって、果実の中にまた果実ができるもので、その部分の表皮がへそのようになり、英語でへそをあらわす「navel(ネーブル)」がその名の由来となりました。 どちらも風味が良く、生の果物として優れた食品です。また、バレンシアオレンジは、果汁用としてもすぐれていますので、ジュースや果汁を使った製品にもよく使われています。 栄養面では、柑橘類全般に言えることですが、ビタミンCやクエン酸なども多く含むことから風邪予防や美肌づくり、疲労回復などの効果が期待されます。 今日の放課後自習室
6月21日(火)の放課後自習室です。
いよいよ明日から期末テスト一週間前 クラブも原則停止、期末テスト前、元気アップ学習会が始まります。 ボランティアの皆さん いつも本当にありがとうございます。 |