5月16日、テスト前ですが、テニス部の大会を控え猛練習をしている生徒もいます。部活動も勉強も意欲があれば両立はできますね。頑張れテニス部！

5月16日の放課後は、テスト前放課後学習会以外に、図書館の開館で自主勉強をしている生徒、数学や理科の補習を受けている生徒もいました。自ら学ぶ意欲を育むことは教育の原点ですね。

5月16日、午後4時から5時まで各学年ごとに放課後学習会が開催されました。17日から中間テストが始まりますので、参加している生徒は必至で自学自習していました。これだけ真剣に勉強していると時間もあっという間に過ぎていますね。

5月16日、本日は朝の全校集会が行われました。校長先生からは、本校にある夜間学級のお話がありました。みなさんなら13歳から15歳が中学生の年齢ですが、夜間学級の生徒さんの年齢層はいくつだと思いますか。平均年齢はいくつだと思いますかと問いかけられました。答えた生徒は、ほぼ正解に近い年齢を言っていました。さすがですね。その後「日本一心を揺るがす新聞の社説３」という本を紹介され、その本の中で東京の夜間学級のことが書かれていました。学びの中に感動があるというお話の後、明日からの中間テストの準備はできていますかとの問いには、できていると手を上げた学年は1年生が一番多かったですね。テスト勉強がもう間に合わないと思っている人はと聞くと、2、3人の生徒が正直に手を上げていました。そこで校長先生から魔法の言葉が発せられました。「あきらめたら、そこで試合終了ですよ」この言葉は確か、漫画スラムダンクの安西先生の言葉のような気もしますが。

5月14日（土）、今年度のコミュニティスクール事業としてのテスト前『土曜学習会』が開催されました。参加者は1年から3年の86名でした。この学習会には学生ボランティアとして6名の大学生がサポートしていただきました。各学年に分かれて、自学自習が始まりました。分からないところがある生徒は、先生や大学生に積極的に質問していました。大学生もそばに寄り添い、丁寧に答えていました。今回来ていただいた大学生の中には、本校の卒業生もいます。卒業生が後輩のために力を貸してくれるという関係が構築されていることは、本当に素晴らしいですね。