「さようなら」は死語??PART2 〜英語ではどうかな〜昨日のトピックス「さようなら」は死語? を受けて元英語教師の血が騒ぎちょっと調べてみました。 ●英語にも、 「good-bye」と「see you」があるけれど、その違いは… 「good-bye」には、 単純気軽に「今日はこれにて」という程度の意味でも「good-bye」は使われますが、「次にいつ会えるか分からない」、「もう会うことがないかもしれない」という、お別れを告げる悲観的なニュアンスが含まれることがあります。 (えっ、それは日本語の「さようなら」と同じイメージ??) 「see you」には、 See you. は「I’ll see you」(または「I’ll be seeing you.」)の略で、きっと再会するという力強さのある表現です。再会することが分かっている相手には、別れの場面で「see you later」(またあとでね)とあいさつをしたいですね。 と考えれば、 ●「good-bye」=「さよなら」 「see you」=「またね」 英語・日本語、言語はちがえど、同じようなニュアンスが2つの言葉 に含まれているんですね。びっくりです。 (学校長) 『やる気』をひきだす2つの条件6月30日(木)、 少し太陽が顔をのぞかせていますが、このまますっきりと回復とは いかない模様。まだまだ梅雨前線停滞中です。 ぴかぴかウィークの取り組みも2年生を残すのみ、後わずかです。 昨日の6年生の頑張りを見て気づいたことは 子ども達が普段以上の力を発揮するには2つの条件… 目的意識をもてば…と考えがちですが、なかなかそれは大変、 やっぱり人とのかかわりが重要になってきます。 〇1つは「期待されている」ということ。 「みんなならやってくれる。」「大変やけど頑張ってな」という 気持ちが伝われば意気に感じて「やったろかぁ」という気持ちが 芽生えてきます。 〇もう1つは、「簡単には達成できない課題」であるということ。 この「簡単には…」というのがポイント。 難し過ぎるとあきらめの気持ちが先に立つし、簡単過ぎると頑張っ たという『達成感』が生まれない。この微妙なサジ加減が大切。 この2つの条件が、 昨日の6年生にはぴったりはまり、目を見張るような頑張りを産み出してくれたのではないでしょうか。 でも、これは今回の「ぴかぴかウィーク」の取り組みに 限ったことではなく… 「勉強」や「運動」を含む全ての取り組みにきって当てはまる だろうと思います。 (学校長) 見くびってもらっては困ります!!1 〜6年生〜普段から、ちょっと口が立つのが玉にきず、 「ぴかぴかウィーク」のしんどい作業にブーたれるかな?? と思いきや… これはこれは、本当に本当に失礼しました(笑)。 予想していた、2倍・3倍、3倍・4倍、「さっすが、6年生!」と平に平に頭の下がる頑張り、びっくりしました。 管理作業員さんから、 「掘るのは女子、大変やけど男子はバケツを運んだって」 という指示で作業がスタート。 かちかちにかたまった側溝の砂(土)を女子が掘り起こし始めます。 滴り落ちる玉のような汗、 「校長せんせぇ、ちょっとスコップおいたらなくなった。」 「えぇやん、えぇやん、余ってないから休憩しとき。」 「いやや、やりたい。探してきて!!」 うれしい、うれしい、うれしい悲鳴です。 (学校長) 見くびってもらっては困ります!!2 〜6年生〜側溝の土も一部は汚泥化、まるで粘土やセメントのよう。 ちょっと、嫌な臭いも鼻につく中、 黙々と…、やっぱ口は動いてるかぁ(笑) でも、手はしっかりと動き続けています。 時には、素手でドロをわしづかみ、頭が下がります。 (学校長) 見くびってもらっては困ります!!3 〜6年生〜集めた砂や泥を捨てに行くのがまた大変。 一輪車はバランスが取れにくいし、バケツ満載の台車は檄重。 それでも力を合わせ、「せぇの〜」「よいしょ〜」 校舎裏は積み上げられた土砂でいっぱいになりました。 3時間目の作業が終わるやいなやぱらつく雨。 「汗でびしょびしょやのに…」 「どろだらけやでぇ」 「大雨になっても、校長の責任で6年はプールに入れる!!」 なんとか、雨が大粒にならずに良かったね。 6年生のみんな、ありがとう。 みんなの頑張りは100点でしたよ〜!! (学校長) |